コロナと創薬―なぜ日本の製薬企業は出遅れたのか [単行本]
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コロナと創薬―なぜ日本の製薬企業は出遅れたのか [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2022/04/30
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コロナと創薬―なぜ日本の製薬企業は出遅れたのか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「コロナ敗戦」と世界的な創薬競争における日本勢の奮闘をベテランジャーナリストが描く。ワクチン接種で「1日100万回」の陣頭指揮を執った菅義偉前首相のインタビューを収録。
  • 目次

    プロローグ
      モダリティ革新に乗り遅れた日本の製薬産業
    第1部 創薬の時代――新型コロナウイルスと日本
     第1章 厚生労働省の罪と罰
        ――「ワクチン敗戦」を総括する
     第2章 幻の国産mRNAワクチン・プロジェクト
    ■コラム 菅義偉前総理大臣インタビュー
          非常時は国内だけの視点では克服できない
     第3章 ワクチンとモダリティ
         ――イノベーションの大波にどう立ち向かうか
     第4章 新型コロナ治療薬へのチャレンジ
    ■コラム 製薬会社のルーツは江戸時代の商人ギルド
      第5章 創薬新時代とCOVID-19   
    第2部 日本の創薬イノベーション
     第6章 血友病の治療を大きく変えた
        中外製薬の「ヘムライブラ」
     第7章 異例のスピード認可を受けた
      第一三共のがん治療薬「エンハーツ」
     第8章 協和キリン初のブロックバスターとなるか、
        骨疾患治療薬「クリースビータ」
      第9章 塩野義製薬がものにした
      開発困難な抗菌薬「フェトロージャ」
    エピローグ  ワクチン開発の司令塔がスタート
  • 出版社からのコメント

    なぜ国内製薬メーカーは新型コロナウイルスのワクチンと治療薬開発で出遅れたのか
  • 内容紹介

    2022年4月、遂に感染者数が世界で5億人を突破した新型コロナウイルス(COVIV-19)のパンデミックは依然として終息する気配が見えない。切り札となっているワクチンの4回目の接種も検討され始めている。ワクチンでは、メッセンkジャー(m)RNAという新しい仕組みのワクチンを短期間で開発したファイザー・ビオンテック連合とモデルナに依存し、日本の製薬企業の存在感は薄い。治療薬でもメルクなどが先行している。 
     かつての創薬大国日本はなぜ凋落したのか。バイオテクノロジーと医薬品産業を長年取材してきた専門誌記者の著者は、「モダリティ」のイノベーションに日本の製薬企業が乗り遅れたことが原因と見る。
    「低分子化合物」「ペプチド」「抗体」「核酸」など治療に用いる物質の種類の違いを「モダリティ」という。低分子化合物の時代には有数のい創薬国だった日本が、バイオ医薬品へのモダリティの変化というイノベーションの大波についていけなかったのだ。
    第1部では厚生労働省にも大きな責任がある「ワクチン敗戦」を分析し、日本企業の創薬力については、第2部で検証する。
    ワクチン「1日100万回接種」を指示した菅義偉前首相のインタビュー「非常時は国内だけの視点では克服できない」を収録した。

    ●内容
    プロローグ
      モダリティ革新に乗り遅れた日本の製薬産業
    第1部 創薬の時代――新型コロナウイルスと日本
     第1章 厚生労働省の罪と罰
        ――「ワクチン敗戦」を総括する
     第2章 幻の国産mRNAワクチン・プロジェクト
    ■コラム 菅義偉前総理大臣インタビュー
          非常時は国内だけの視点では克服できない
     第3章 ワクチンとモダリティ
         ――イノベーションの大波にどう立ち向かうか
     第4章 新型コロナ治療薬へのチャレンジ
    ■コラム 製薬会社のルーツは江戸時代の商人ギルド
      第5章 創薬新時代とCOVID-19   
    第2部 日本の創薬イノベーション
     第6章 血友病の治療を大きく変えた
        中外製薬の「ヘムライブラ」
     第7章 異例のスピード認可を受けた
      第一三共のがん治療薬「エンハーツ」
     第8章 協和キリン初のブロックバスターとなるか、
        骨疾患治療薬「クリースビータ」
      第9章 塩野義製薬がものにした
      開発困難な抗菌薬「フェトロージャ」
    エピローグ  ワクチン開発の司令塔がスタート
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋本 宗明(ハシモト ヒロアキ)
    日経バイオテク編集委員兼日経ビジネス編集委員。前日経バイオテク編集長。1964年生まれ。京都大学農学部卒業。1987年日経マグロウヒル(現日経BP)入社。日経メディカル、日経ヘルスケア、日経ビジネスの記者、日経バイオビジネスと日経ドラッグインフォメーション各編集長を歴任。バイオテクノロジー、医薬品産業が専門
  • 著者について

    橋本 宗明 (ハシモトヒロアキ)
    日経バイオテク編集委員兼日経ビジネス編集委員。前日経バイオテク編集長。1964年生まれ。1987年京都大学農学部卒業。同年日経マグロウヒル(現日経BP)入社。日経メディカル、日経ヘルスケア、日経ビジネスの記者、日経バイオビジネス、日経ドラッグインフォメーション各編集長などを歴任。バイオテクノロジー、医薬品産業が専門。

コロナと創薬―なぜ日本の製薬企業は出遅れたのか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:橋本 宗明(著)
発行年月日:2022/05/02
ISBN-10:4296000640
ISBN-13:9784296000647
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:19cm
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