あの子は、わたし。―ホロコーストを演じた「いとしま8.6平和劇」(感動ノンフィクションシリーズ) [全集叢書]

あの子は、わたし。―ホロコーストを演じた「いとしま8.6平和劇」(感動ノンフィクションシリーズ) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  海と山に囲まれた自然ゆたかな町、福岡県糸島市。そこで長年、子どもたちが主体となって平和劇の上演を続けているのが「いとしまハローピースアクト」です。これまでは地元や日本国内の話を中心に演じてきましたが、平和を語る上でこれをさけては通れないと、脚本・演出の馬場先生は、あることを決意しました。それは「ホロコースト」（大量殺りく）を題材にした劇を演じること―。平和学習や演技を通じて、子どもたちは何を学んでいったのでしょうか。

• 目次

  プロローグ　　第１章 ハンナのかばん　　第２章 重いバトン　　第3章 モノが語りかけてくる　　第4章 役に向き合う　　第5章 もっと知りたい　　第6章 一人ひとりの思い　　エピローグ　　あとがき

• 出版社からのコメント

  福岡県糸島市で平和劇を上演している「いとしまハローピースアクト」。ホロコーストを演じることで、子どもたちが学んだものとは―。

• 内容紹介

  福岡県糸島市で長年平和劇の上演を続けている「いとしまハローピースアクト」。これまでは日本国内の話を中心に演じてきましたが、平和を語る上でこれを避けては通れないと、脚本・演出の馬場先生は、あることを決意しました。それはヨーロッパの「ホロコースト」を題材にした劇を演じること――。平和学習や演技を通じて、子どもたちは何を学んでいったのでしょうか。
  
  図書館選書
  福岡県糸島市で長年平和劇の上演を続けている「いとしまハローピースアクト」。ホロコーストをテーマにした『ハンナのかばん』上演時の子どもたちの様子を追いながら、「演じること」を通じて何を学んでいったのかを描きます。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ささき あり(ササキ アリ)
  出版社勤務を経て独立。フリーランスの編集記者に。現在は児童文学作家として執筆。『おならくらげ』（フレーベル館）でひろすけ童話賞、『ぼくらがつくった学校』（佼成出版社）で児童ペン賞ノンフィクション賞を受賞。日本児童文芸家協会理事

• 著者について

  ささきあり (ササキアリ)
  出版社勤務を経て独立。フリーランスの編集記者に。現在は児童文学作家として執筆。『おならくらげ』(フレーベル館)でひろすけ童話賞、『ぼくらがつくった学校』（佼成出版社）で児童ペン賞ノンフィクション賞を受賞。作品に『天地ダイアリー』『サード・プレイス』(共にフレーベル館)、『ふくろう茶房のライちゃん』 (佼成出版社)、『クララ・シューマン』(学研プラス)など多数ある。日本児童文芸家協会理事。

あの子は、わたし。―ホロコーストを演じた「いとしま8.6平和劇」(感動ノンフィクションシリーズ) の商品スペック