鳥博士と天才カラス [絵本]
    • 鳥博士と天才カラス [絵本]

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鳥博士と天才カラス [絵本]


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出版社:文一総合出版
販売開始日: 2022/05/25
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鳥博士と天才カラス [絵本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『鳥博士と天才カラス』は、鳥類学者・樋口広芳博士によるじっさいのかんさつを、物語にした絵本です。じぶんで水道の栓をまわし、水を出して飲むかしこいハシボソガラスのグミと、つがいの相手のヨウジを、博士は2018年3月から4月までの約50日間、神奈川県横浜市の弘明寺公園でかんさつしました。
  • 出版社からのコメント

    ある日、鳥博士が出会ったのは、公園の水飲み場でみずから水を出すことができる天才的なカラス。観察を続ける博士を待っていたのは?
  • 内容紹介

    ある日、1羽のカラスに出会った鳥博士。それが、水飲み場でみずから水を出して、飲んだりあびたりすることができる天才的なカラス、グミでした。日本広しといえども、いや世界を見わたしても、みずから水を出せるカラスはそうそういません。博士はわくわくしながら観察を続けます。おどろくような技を見せるグミ。その天才ぶりにおどろく博士。そして観察を続けた博士を待っていたものは……。

    **************************************************************************
    鳥博士のしごとは、いろいろな鳥のことをくわしく調べて伝えること。これまで、カッコウ類がほかの鳥の巣に卵を産みこんで、親鳥に育てさせる「托卵(たくらん)」のひみつや、ハチクマというタカが、2万キロにおよぶ旅で、いつどこを通っているのかをくわしく調べ、発表してきました。そんな鳥博士がある日1羽のカラスに出会います。それが、水飲み場でみずから水を出して、飲んだりあびたりすることができる天才的なカラス、グミでした。日本広しといえども、いや世界を見わたしても、みずから水を出せるカラスはそうそういません。しかもグミがいるのは、博士が住んでいる街からほど近い公園です。博士は貴重な機会にわくわくしながら毎日観察を続けます。おどろくような技を見せるグミ。その天才ぶりにおどろく博士。そして観察を続けた博士を待っていたものは……。

    日本を代表する鳥類学者、樋口広芳博士(東大名誉教授・慶應大訪問教授)が2019年に発表した、横浜市内の公園に現れた「水道ガラス」の観察・研究を物語にした絵本です。博士がグミと名付けたハシボソガラスは、野鳥を長年観察・研究してきた樋口博士さえ唸らせる天才的な行動を見せました。博士の貴重な観察と研究を子どもたちに伝え、観察によって発見し、調べ、考える力を養うヒントになればと企画しました。

    ・ カラスの知能の高さと、カラスの中にもさらに天才的な個体がいることを伝える
    ・ カラスに対する偏見を排除し、行動を観察する対象として最適であることを示す
    ・ 公園など市街地の身近な環境でも、世界を驚かせるほどの興味深い観察対象が見つかることを伝える
    ・ 博士の着眼点、観察や調べる方法、得られた結果の分析など、鳥類学者としての視点や研究の手法をやさしくわかりやすく伝える
    ・ 博士がこれまで観察してきた「くるみ割りガラス」「置き石ガラス」など「ニュースなカラス」も紹介
    ・ カラス以外にも、いろいろな鳥がいて、異なるくらしをしていること、よく観察することで博士のように発見できるかもしれないことを伝える
    ・ 調べ学習や自由研究のヒントになる

    カラスの興味深い行動について、もっとくわしく知りたい方には『ニュースなカラス、観察奮闘記』(文一総合出版)をおすすめします。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    樋口 広芳(ヒグチ ヒロヨシ)
    1948年生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。日本野鳥の会・研究センター所長、東京大学大学院教授を経て、東京大学名誉教授、慶應義塾大学訪問教授。専門は鳥類学、生態学、保全生物学。日本鳥学会元会長

    おおたぐろ まり(オオタグロ マリ)
    大田黒摩利。神奈川県生まれ。イラストレーター、絵本作家。身近なフィールドで出あった生き物たち、特に野鳥を描いている。1991年度美学校細密画教場を受講、これを機に本格的にイラストを描き始める。1993年より図鑑、雑誌、パンフレットなどのイラスト制作、2004年からは絵本の挿絵や制作に携わる。日本ワイルドライフアート協会、日本野鳥の会茨城県、宍塚の自然と歴史の会会員
  • 著者について

    樋口広芳 (ヒグチヒロヨシ)
    1948 年横浜生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。米国ミシガン大学動物学博物館客員研究員、日本野鳥の会・研究センター所長、東京大学大学院教授を経て、 現在、東京大学名誉教授、慶應義塾大学訪問教授。専門は鳥類学、生態学、保全生物学。日本鳥学会元会長。主著に「鳥の生態と進化」(思索社)、「鳥たちの生態学」(朝日新聞)、「鳥たちの旅ー渡り鳥の衛星追跡ー」(NHK 出版)、「生命(いのち)にぎわう青い星ー生物の多様性と私たちのくらしー」(化学同人社)、「赤い卵のひみつ」(小峰書店)、「日本の鳥の世界」(平凡社)、「鳥ってすごい!」(山と渓谷社)、「鳥の渡り生態学」(東京大学出版会)、『ニュースなカラス、観察奮闘記』(文
    一総合出版)など。

    おおたぐろまり (オオタグロマリ)
    神奈川県生まれ。茨城県つくば市在住。イラストレーター、絵本作家。身近なフィールドで出あった生き物たち,特に野鳥を描いている。1992 年度美学校細密画教場を受講、これを機に本格的にイラストを描き始める。1993年より図鑑、雑誌、パンフレットなどのイラスト制作、2004 年からは絵本の挿絵や制作に携わる。手がけた絵本に『鳥のくらし図鑑 身近な野鳥の春夏秋冬』、『この羽だれの羽?』(偕成社)、『つばきレストラン』(福音館書店)、『やまざくらと えなが』、『あきの おさんぽ いいもの いくつ?』、『はるが きた! いいもの いくつ?』(すべて月刊「ちいさなかがくのとも」福音館書店)などがある。日本ワイルドライフアート協会、日本野鳥の会茨城県、宍塚の自然と歴史の会会員

鳥博士と天才カラス [絵本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文一総合出版
著者名:樋口 広芳(作)/おおたぐろ まり(絵)
発行年月日:2022/06/01
ISBN-10:4829990163
ISBN-13:9784829990162
判型:B5
対象:児童
発行形態:絵本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:48ページ
縦:26cm
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