ニッポンを蝕む全体主義(祥伝社新書) [新書]
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ニッポンを蝕む全体主義(祥伝社新書) [新書]

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出版社:祥伝社
販売開始日: 2022/04/27
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ニッポンを蝕む全体主義(祥伝社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代の大衆が生み出したイデオロギーが、「全体主義」である。困難と義務を放棄した“できそこないの個人”が全体主義社会を望むのだ。20世紀のナチスやソ連、現代では中国などが全体主義国家として挙げられるが、むしろ日本の症状のほうが深刻だと著者は警鐘を鳴らす。「自己欺瞞」によって近代を受け入れた日本には、全体主義に対峙すべき「保守」が根付かなかった。そこへ、合理性と効率性を追求するグローバリズムと社会の分断を煽る新しいテクノロジーが浸透し、人間性の抹殺が日々進んでいる、と。我々に残された対抗手段はあるのか?ニッポンを蝕む全体主義の正体を暴く。
  • 目次

    はじめに 全体主義は近代人がかかる病
    第一章  大衆が「指導者」を生み出す
    第二章  支配されたい人たち
    第三章  夏目漱石が見抜いた日本の行く末
    第四章  アレクシ・ド・トクヴィルの予言
    第五章  維新の会はナチスの再来か?
    第六章  安倍晋三は財界の下請けだった
    おわりに 国家という意識の衰退
    解説   中野剛志(評論家)
  • 内容紹介

    近代の大衆が生み出したイデオロギーが、「全体主義」である。
    困難と義務を放棄した〝できそこないの個人〟が全体主義社会を望むのだ。
    20世紀のナチスやソ連、現代では中国などが全体主義国家として挙げられるが、
    むしろ日本の症状のほうが深刻だと著者は警鐘を鳴らす。
    そもそも「自己欺瞞」によって近代を受け入れた日本は、
    全体主義に対峙すべき「保守」が根付かなかった。
    そこへ、合理性と効率性を追求するグローバリズムと社会の分断を煽る
    新しいテクノロジーが浸透し、人間性の抹殺が日々進んでいる、と。
    我々に残された対抗手段はあるのか? ニッポンを蝕む全体主義の正体を暴く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    適菜 収(テキナ オサム)
    1975年、山梨県生まれ。作家。著書は、ニーチェの代表作「アンチクリスト」を現代語訳した『キリスト教は邪教です!』『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』『日本をダメにしたB層の研究』(ともに講談社)など40冊以上

ニッポンを蝕む全体主義(祥伝社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:祥伝社
著者名:適菜 収(著)
発行年月日:2022/05/10
ISBN-10:439611656X
ISBN-13:9784396116569
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:195ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:146g
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