読んでおきたい日本の「宗教書」-日本人の生き方を考える12冊 [単行本]

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読んでおきたい日本の「宗教書」-日本人の生き方を考える12冊 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2022/04/30
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読んでおきたい日本の「宗教書」-日本人の生き方を考える12冊 の 商品概要

  • 目次

    第1章 『古事記』――神々が織りなす日本の原点

    信仰豊かな国こそが日本だ/日本人の信仰感をわかりやすく示した『古事記』/一神教と多神教のあいまいな境界線



    第2章 『万葉集』…――自然をうたう日本人の感性

    日本人の魂のふるさと、『万葉集』/いま日本精神を語る意義/神道と自然、社稷――草莽の生き様



    第3章 親鸞『歎異抄』――富者も貧者も、万民を救う仏

    悪人だから往生できる/日本は鎌倉仏教の国かもしれないが仏教国ではない/葬式仏教のすごさ



    第4章 北畠親房『神皇正統記』――大日本は神の国なり

    日本人の信仰の原点、神道/仁を重んじる儒教/朱子学が国体思想を強化させた



    第5章 島崎藤村『夜明け前』――明治維新への期待と挫折

    国家神道こそ神道の危機であった/神道的世界観を心から信じる青山半蔵/半蔵が命をかけて信じた神道思想の論理



    第6章 西郷隆盛『大西郷遺訓』――日本の真の文明とは何か

    天を相手にした人、西郷隆盛/近代的利害関係の克服/感情、感性とアナーキー



    第7章 内村鑑三『代表的日本人』――JapanとJesus、「2つのJ」

    武士道とキリスト教の人、内村鑑三/迫害者の信仰を重視/国の誇りを説いた内村鑑三



    第8章 新渡戸稲造『武士道』――日本人に信仰を取り戻させたサムライの魂

    日本人に宗教心を持たせるための武士道/武士道の歴史/文明への対抗倫理としての武士道



    第9章 岡倉天心『茶の本』――アジアよ、文化を取り戻せ!

    草花の匂いのするアジアへ/近代文明を批判したガンジー/自己の居場所をもたらすのがアジア文化だ



    第10章 鈴木大拙『日本的霊性』――霊性という宗教的情操があなたを救う

    霊性に基づく共同体の再評価を/信仰と産業/近代文明という伝統破壊



    第11章 三島由紀夫『英霊の聲』――国のために死ぬとは

    われわれはなぜ日本人なのか/三島由紀夫が問うた日本人の魂/国民共同体を支える草莽の精神



    第12章 山本七平『「空気」の研究』――真摯に自己を見つめる

    日本人を支配する「空気」/アウトサイダーとして日本を論じる/共同体が必要だ
  • 内容紹介

    信じる力を取り戻せ! 生きづらい現代社会のなかで、“信じる力"が君に力を与えてくれる! 古事記や日本書紀から、親鸞、西郷隆盛、そして内村鑑三や三島由紀夫まで、“信じる力"に対峙し続けた日本人たちが現代に語りかけてくる、珠玉のブック・ガイド。
  • 著者について

    小野 耕資 (オノ コウスケ)
    1985年、神奈川県生まれ。青山学院大学文学研究科史学専攻博士前期課程修了。雑誌『維新と興亜』(望楠書房)副編集長。里見日本文化学研究所研究員。著書に『資本主義の超克思想史から見る日本の理想』(展転社)、『筆一本で権力と闘いつづけた男 陸羯南』(K&Kプレス)など。

読んでおきたい日本の「宗教書」-日本人の生き方を考える12冊 の商品スペック

商品仕様
出版社名:合同会社 宗教問題
著者名:小野 耕資(著)
発行年月日:2022/04
ISBN-10:4910357084
ISBN-13:9784910357089
判型:A5
発売社名:宗教問題
対象:一般
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:176ページ
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