地方史から未来を拓く [単行本]

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地方史から未来を拓く [単行本]
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地方史から未来を拓く [単行本]

価格:¥8,250(税込)
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出版社:清文堂出版
販売開始日: 2022/05/10
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地方史から未来を拓く [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき――地方からの提言

    第一部 城下町の伝統と持続可能なまちづくり――彦根城下町の過去、現在、そして未来

    序章 彦根城下町の歴史を通観する

    第一章 近世のはじまり
    近世的政治権力の成立――豊臣秀吉の政治思想
    井伊家中の形成
    彦根城下町の成立をめぐって

    第二章 近世日本の成熟
    彦根城と彦根城下町の形成過程
    井伊家風の形成と発展
    彦根の下屋敷――文武両道の統治者であるために

    第三章 近現代への展開
    明治維新と彦根城下町
    近現代の彦根城
    彦根市街地の復興

    終章 持続可能なまちづくり

    第二部 地方社会を生きた人、伝える人

    第一章 地方社会を生きる
    彦根地方における近代の人口移動
    激動の明治維新と近江商人――犬上郡高宮村馬場新三の足跡
    海を越えてカナダへ――滋賀県のカナダ移民

    第二章 地方社会を伝える
    郷土史を書き残す――彦根地方の郷土史編さん
    語り部たちのまなざし――彦根市民の集落史編さん・伝承活動を素材として
    次世代の担い手づくり――ふるさと学習を通じて

    あとがき――どうしても書き残しておきたいこと
  • 出版社からのコメント

    市史編纂事業や世界遺産登録推進事業に携わりながら、日々のまちの変容を定点観察してきた学術成果。地域社会への重要な提言も示す。
  • 内容紹介

    市史編纂事業や世界遺産登録推進事業に携わりながら、藩政時代以来の彦根の来し方を沈思し、日々のまちの変容を定点観察してきた学術成果。彦根藩とその城下町の実態分析にとどまらず、故郷を離れ他地域や海外に向かう移民の問題や地域史研究の成果をどのように地元に還元し、次世代を育ててゆくのか、地域社会の担い手づくりのための重要な提言を示す。
  • 著者について

    小林 隆 (コバヤシ タカシ)
    小林 隆(こばやし たかし)…………1966年新潟県生まれ 神戸大学大学院文化学研究科(博士課程)単位取得満期退学 彦根市に就職し、新修彦根市史編さん事業に携わる。のち彦根城世界遺産登録推進事業に従事。学術博士(三重大学)

地方史から未来を拓く [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:清文堂出版
著者名:小林隆(著)
発行年月日:2022/05
ISBN-10:479241508X
ISBN-13:9784792415082
判型:A5
発売社名:清文堂出版
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:357ページ
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