利根川は東京湾へ戻りたがる―埼玉平野の河畔砂丘を歩く [単行本]

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利根川は東京湾へ戻りたがる―埼玉平野の河畔砂丘を歩く [単行本]
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利根川は東京湾へ戻りたがる―埼玉平野の河畔砂丘を歩く [単行本]

価格:¥1,980(税込)
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出版社:さきたま出版会
販売開始日: 2022/11/16
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利根川は東京湾へ戻りたがる―埼玉平野の河畔砂丘を歩く の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    消滅しつつある埼玉平野の河畔砂丘を実地調査し、利根川流域の変遷から、水害との因果、今後の治水の在り方を探る。江戸・明治期の水害から戦後のカスリーン台風による大水害の惨禍など利根川流域を知る入門書に最適。
  • 目次

    I. 利根川は乱流していた
    川は砂を押し流す/鬼怒川が運んだ見事な砂丘/常総市吹上河畔砂丘/江戸川の砂採り/鹿島砂丘は今/故郷に埋蔵されていた砂/羽生地区の砂丘/加須地区の砂丘/久喜地区の砂丘/吉川地区の自然堤防/砂丘はいつから崩されたか
    II. 利根川を銚子へ追いやる
    東遷の着想は家康か/新川通と赤堀川の開削、拡幅/川妻村文書を読み解く/江戸川上流の開削/河川改修で分断された村々/加須市北川辺地区/牛たちは坂東太郎を渡る/本流だった横利根川
    III. 利根川は東京湾へ戻りたがる
    江戸・明治期の水害/カスリーン台風による大水害/関東造盆地運動と水害/1964年の東京水飢饉
    IV. 水害をどう防いできたか
    上流対下流の対立/堤防・ダム・遊水地・狭窄部の役割/関宿の棒出し/水塚と構え堀
  • 出版社からのコメント

    どのように利根川東遷は行われたのか。歴史の現場を訪ね歩いた労作
  • 内容紹介

    頻発する河川水害の根源を探る。
    消滅しつつある埼玉平野の河畔砂丘を実地調査し、利根川流域の変遷から、水害との因果、今後の治水の在り方を探る。江戸・明治期の水害から戦後のカスリーン台風による大水害の惨禍など利根川流域を知る入門書に最適。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 更吉(アオキ コウキチ)
    1933年、茨城県常陸大宮市に生まれる。茨城大学教育学部卒業、葛飾区立柴又小学校等で教諭を務めた後、葛飾区立郷土と天文の博物館の嘱託を務めた
  • 著者について

    青木更吉 (アオキコウキチ)
    1933年 常陸大宮市生まれ。郷土史作家。
    葛飾区立柴又小学校教師、葛飾区郷土と天文の博物館勤務。流山歴史文化研究会。
    【主な著書】
    『歴史ロマン利根運河』(たけしま出版)
    『佐倉牧を歩く』『「東京新田」を歩く』『流山の江戸時代を旅する』『下総開墾を歩く』など崙書房より多数。

利根川は東京湾へ戻りたがる―埼玉平野の河畔砂丘を歩く の商品スペック

商品仕様
出版社名:さきたま出版会 ※出版地:さいたま
著者名:青木 更吉(著)
発行年月日:2022/11/15
ISBN-10:4878914823
ISBN-13:9784878914829
判型:B6
発売社名:さきたま出版会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:地理
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:19cm
重量:300g
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