投資の鬼100則(アスカビジネス) [単行本]

投資の鬼100則(アスカビジネス) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  あなたのお金は、常にカモにされている。個人投資家として約５０年、市場と対峙し続けてきた集大成として語る。あのバブルと崩壊の時代を乗り越え今の激動に対処すべくまとめられた株式、不動産の不滅の投資法則。

• 目次

  第1章　金が簡単に増えると思うな
  金の世界はパイの取り合いができるものが勝つ
  ノーリスクのうまい話は存在しない
  10倍、100倍はおとぎ話だ
  失敗して初めて本物を知る
  物事には裏がある
  汗を流さないで資産は増えない
  500万の元手を100億にした「慎重さ」と「徹底」
  浮かれると落とし穴がある
  業者たちのカモになるな
  全てを失う前に逃げろ
  
  第2章　敵を知り己を知れば百戦殆からず
  逆風の中でも可能性がある
  「儲かっている人」の背中を見ろ
  「失敗談」は蜜の味だが…
  マネーゲームのからくりがわかれば、優位に立てる
  投資の「場」の主要な登場人物の強みと弱みを衝け
  win-winでつながる仲間と、共に勝つ
  投資の引出しを多く持て
  
  第3章　「必要は発明の母」。種銭は知恵で作る
  「貯金できない」人でも種銭は作れる
  電子マネー・カード使用に潜む麻薬
  ネット課金の垂れ流しは業者のカモ
  「1か月だけ」割り切って副業する
  投資バーチャルゲームは、投資下手になるばかり
  
  第4章　時流に乗って戦略的に資産を増やす
  一つの投資、業界にBETしない
  リスク商品と安定商品の組み合わせが大切だ
  一気に「億り人」を目指さない
  生活に必要な金で投資をするな
  情報勝者こそ、投資の勝者
  流れを掴んだらその先に行く
  足で集めた情報に宝がある
  市場にないものを買う
  トレンドを掴め
  回転を大切に
  人の数だけ情報がある
  時間のロスは金のロス
  
  第5章　【株で稼ぐ】恐怖に打ち克つ決断力
  下げるものはとことん下げると知る
  上がる時は誰も止められない
  上げ下げをしながら、ふるい落としていく
  持ち合いは、次への地ならし
  重くなったら、軽くする動き
  最悪の時にチャンスがある
  高揚の時に地獄がある
  リスクはどこにでもある
  頭と尻尾はくれてやれ
  わからない時は、距離を置け
  「休むも相場」だが、だらけるな
  　
  第6章　【株で稼ぐ】相場は作られている
  長期の流れから目先を見よ
  方向性を感じ取る
  情報・ニュースを鵜呑みにするな
  会社は「人」を見よ
  相場にハンデはない
  市場を動かす集団の考えを学べ
  相手のたくらみを読め
  経済は人が作る
  経済の流れは誰も抗せない
  その時の動きに自分を合わせる
  
  第7章　【不動産投資】対手を見誤ると痛い目を見る
  不動産投資は人とからみ対手を選ぶほど儲けが上がる
  不動産投資のプロセスでケチると失敗する
  業者は法律で縛っておく
  歩合制の「自己中」業者には近づくな
  営業マンの質が低ければ変えさせろ
  フルリフォーム物件は買い取り業者の事情を読め
  破綻するようなローンを勧める業者は願い下げだ
  正社員でなくても投資用不動産ローンが下りる条件
  ローンに不利な職種でも、コネがあれば
  不動産賃貸の形と管理委託の是非を考える
  リフォーム会社は〇〇を選べ
  借り手の「善意」を信じるな
  「感じがいい」入居者は、豹変する
  値下がりし始めたら「逃げる」業者
  引き時の情報をうまく引き出せ
  
  第8章　【不動産投資】美辞麗句の向こうの真実を見ろ
  今の年収で組めるローン上限でアパート経営するのは危険
  不動産の「売り文句」は話半分で読む
  「売り」にない部分が大事だ
  周辺地理に弱いなら歩いてみよ
  地図ではわからない「地形」や「事情」
  割安物件は裏をとれ
  利回りの高さでごまかされるな
  空室になった後の費用を考えよ
  マンションは共有部分で「管理」を見る
  将来の価値を決める修繕積立金
  コロナで「東京脱出」は本当か
  
  第9章　あらゆる金融資産に潜む罠
  株式投資の勝ち組5%の意味は何か
  投資信託はなぜ増えないのか
  金投資は短期で賢く取るか、長期保有するかの二択
  FXは高レバレッジで死屍累々。レンジ相場で挑戦せよ
  暗号資産は究極の変動がある
  生命保険は「若いほど有利だ」のウソ
  高利回り商品にうまいものなし
  未公開株があなたの手に入ることはない
  かんたんリボ払いは高金利
  貯金を笑う者は、急落で泣く
  
  第10章　儲けを最大化する「損切り」と「利益確定」
  強気になる時が危ない
  高値更新は相場終局と心得よ
  撤退する勇気が傷を浅くする
  2勝8敗でも大きく稼げる仕組みを
  急変相場では資金は分散し、ほどほどで臨む
  大陰線はとにかく逃げろ
  落ちるナイフは拾わない
  不透明な相場では中長期の売買をしない
  「売りたくても売れない」時は

• 内容紹介

  「儲かる匂い」がするところには、必ず吸い寄せられる個人投資家をカモにしようと狙う人々がいる。
  対手を知り、己を知ることが勝負のコツ。
  儲けるための100則を
  個人投資家として約50年、市場と対峙し続けてきた集大成として遺す。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石井 勝利(イシイ カツトシ)
  早稲田大学政治経済学部卒。１９３９年生まれ。宇都宮工業高校から、高卒で文化放送に就職。働きながら夜学独力で大学を出た苦労人。政党機関紙の記者を２３年勤めた後、住宅、金融等の著作、評論活動で独立。バブル時代は不動産投資で活躍して投資のオピニオンリーダーとなり、全国講演、テレビ・ラジオ出演を数多くこなす。以降、住宅、金融、株式投資、自己啓発など著作は４００冊に迫り、２０１９年から開始したＴｗｉｔｔｅｒでは２．２万人のフォロワーを持つ

• 著者について

  石井 勝利 (イシイ カツトシ)
  早稲田大学政治経済学部卒。1939年生まれ。
  宇都宮工業高校から、高卒で文化放送に就職。働きながら夜学独力で大学を出た苦労人。
  政党機関紙のの記者を23年勤めた後、住宅、金融等の著作、評論活動で独立。バブル時代は不動産投資で活躍して投資のオピニオンリーダーとなり、全国講演、テレビ・ラジオ出演を数多くこなす。
  以降、住宅、金融、株式投資、自己啓発など著作は400冊に迫り、2019年から開始したTwitterでは2.2万人のフォロワーを持つ。
  近著は投資歴45年の経験に裏打ちされた実績をもとにした『株の鬼１００則』『株価チャートの鬼100則』『株「デイトレ」の鬼１００則』（明日香出版社）等、いずれも大増刷。個人投資家から人気を博している。
  Twitter：@kabu100rule

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