さよならデパート [単行本]
    • さよならデパート [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003572461

さよならデパート [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2022/04/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

さよならデパート [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「時代は変わった」の声を聞きながら、ある日、320年の物語が打ち切られた。もうすぐ、またどこかで明かりが消える。全てのデパートを失った山形より。現地在住の著者による、「大沼」の生涯を描いた初のノンフィクション・ストーリー。
  • 目次



          開戦:「商い」という戦いの始まり
          全滅:明治維新の皮肉
           鬼:嫌われた英雄
         黒い雲:光明としての勧工場
        花が咲く:日露戦争に散った者たち
          炎上:街がみんな燃える
          成る:待望のデパート誕生
          挫折:のしかかる太平洋戦争
          双頭:2大デパート「大沼」「丸久」
       旅せよ日本:観光ブームの裏側
          摩擦:中小商店との軋轢
          新興:駅前の覚醒
          激突:スーパーマーケット来襲
          事件:大型店戦争
       灰から灰へ:大沼デパートの焼失
       炎は消える:昭和に消えた男たち
          脱落:平成の大穴
          家族:震災の宣告
    さよならデパート:老舗看板の崩落
         日曜日:今日、全て終わる
  • 内容紹介

    「うそだよね。大沼がなくなるなんて」

    2020年1月27日、山形の老舗デパート「大沼」が突然、自己破産を発表した。
    約200人の従業員は即日解雇。「全国初の百貨店ゼロ県」とも報じられた。
    本書では、大沼の生きた320年をたどりながら、繁栄と終焉の内側を描く。

    著者は山形で事業を営み、大沼デパートとも取引をしていた。
    取材に応じたのは、破産を決定した社長や解雇された従業員、ライバル店の幹部など。
    さまざまな関係者の証言と、膨大な資料で構成したノンフィクション・ストーリー。

    図書館選書
    地方デパートが次々と役目を終えてゆく中、初の「百貨店ゼロ県」となった山形。
    現地在住の著者が、取材と調査を基に、その一部始終を記録しました。
    商業史としても、デパート消滅の先行事例とし…
  • 著者について

    渡辺 大輔 (ワタナベ ダイスケ)
    1980年山形県生まれ。大阪芸術大学文芸学科中退。
    飲食店業や食品製造業を営みながら、山形市小姓町にかつて存在した遊郭や、キャバレーを題材にした作品をそれぞれ出版。

さよならデパート [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:スコップ出版 ※出版地:山形
著者名:渡辺 大輔(著)
発行年月日:2022/04/27
ISBN-10:491080000X
ISBN-13:9784910800004
判型:B6
発売社名:スコップ出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:302ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:328g
他のその他の書籍を探す

    その他 さよならデパート [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!