クロームハウスの殺人(論創海外ミステリ) [単行本]

クロームハウスの殺人(論創海外ミステリ) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  老齢の富豪を射殺した容疑で告発された男性は本当に人を殺したのか？探偵小説愛読者の大学講師ジェームズ・フリントが未解決事件の謎に挑む。

• 目次

  クロームハウスの殺人
  訳者あとがき
  解説　羽住典子

• 出版社からのコメント

  老齢の富豪を射殺した容疑で告発された男性は本当に人を殺したのか？　探偵小説愛読者の大学講師が未解決事件の謎に挑む。

• 内容紹介

  本に挟まれた一枚の写真が人々の運命を狂わせる……。老齢の富豪を射殺した容疑で告発された男性は本当に人を殺したのか？　探偵小説愛読者の大学講師ジェームズ・フリントが未解決事件の謎に挑む。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  菱山 美穂(ヒシヤマ ミホ)
  英米文学翻訳家

• 著者について

  Ｇ.Ｄ.Ｈ.&M・コール (ジー ディー エッチ アンド エム コール)
  夫婦合作のペンネーム。夫のジョージ・ダグラス・ハワード・コールは、1889年、英国ケンブリッジ生まれ。オックスフォード大学のベイリオル・カレッジを卒業し、1915年に修士号を取得する。若い頃は社会主義運動に従事し、独立労働党員でもあった。44年からオックスフォード大学で社会学と経済学の教授を務める。1959年死去。妻のマーガレット・コールは、1893年、英国ケンブリッジ生まれ。ケンブリッジ大学卒業後、労働研究所に勤務。70年にデイムの称号を受け、晩年は夫の評伝“The Life of G.D.H.Cole”（71）を執筆した。1980年死去。
  
  菱山美穂 (ヒシヤマミホ)
  英米文学翻訳者。主な翻訳書に『運河の追跡』、『ある醜聞』、『悲しい毒』（いずれも論創社）など。別名義による邦訳書もある。

クロームハウスの殺人(論創海外ミステリ) [単行本] の商品スペック