沖縄「格差・差別」を追う―ある新聞記者がみた沖縄50年の現実 [単行本]
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沖縄「格差・差別」を追う―ある新聞記者がみた沖縄50年の現実 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2022/05/18
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沖縄「格差・差別」を追う―ある新聞記者がみた沖縄50年の現実 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    琉球処分に始まる沖縄の受難を細密かつ立体的に記述する名著。
  • 目次

    1 山県有朋の「沖縄軍事化」
    2 吉田松陰、山県有朋、岸信介、安倍晋三
       ― 長州「差別と軍事強化路線」の定着
    3 昭和初期の格差・差別の現実
    4 戦前の「不敬罪」の波紋
    5 沖縄「差別」の政治的背景
    6 広津和郎「さまよへる琉球人」考
    7 「琉球処分」の歴史と今
    8 「琉球処分」旧慣温存か 改革推進か
    9 権力の奈良原繁・民主化の謝花昇の対立
    10 沖縄戦・軍部と県民の断絶
    11 摩文仁に死す・ある新聞記者の場合
    12 死地に赴く1000人の「疎開児童」
    13 沖縄戦にあった日米対話的交流
    14 「アメリカ世〈ユー〉」下の沖縄のあがき
    15 朝日新聞に見る戦時下の著名人の戦争観
    16 「孔子廟」最高裁判決は正しかったか
    著者あとがき 
  • 内容紹介

    5月15日。本土復帰から50年。

    沖縄における格差や差別。限りない理不尽さは昨日今日、始まったわけではない。
    明治初期、山県有朋の時代に作り上げられた、実に150年に及ぶ軍事体制がいまも変わらず沖縄を苦しめる。
    民衆に支持されない、いかなる権力もいつかは破綻する。
    決して妥協はするな。
    歴史に学べば、望むべき道は見えてくる。


    琉球処分に始まる沖縄の受難を細密かつ立体的に記述する名著
     近代史を書くには歴史家の目とジャーナリストの筆が要る。この二つを兼ね供えた筆者は文献からファクトを選び出し、配列し、文章化する。それがそのままこの人の思想の表明である。
     読んでいて「あわれ沖縄」の感が強まる。
    ―池澤夏樹(作家)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    羽原 清雅(ハバラ キヨマサ)
    1938年東京生まれ。早稲田大学第一政経学部政治学科卒。朝日新聞入社後、政治部記者を経て政治部長、西部、東京各本社編集局次長、西部本社編集局長、広報担当、西部本社代表などのあと、帝京大学教授、新宿区教育委員を務める
  • 著者について

    羽原清雅 (ハバラキヨマサ)
    1938 年東京生まれ。早稲田大学第一政経学部政治学科卒。朝日新聞入社後、政治部記者を経て政治部長、西部、東京各本社編集局次長、西部本社編集局長、広報担当、西部本社代表などのあと、帝京大学教授、新宿区教育委員を務める。

沖縄「格差・差別」を追う―ある新聞記者がみた沖縄50年の現実 の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆侃侃房 ※出版地:福岡
著者名:羽原 清雅(著)
発行年月日:2022/05/15
ISBN-10:4863855206
ISBN-13:9784863855205
判型:B6
発売社名:書肆侃侃房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:19cm
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