日本の知、どこへ―どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか? [単行本]
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日本の知、どこへ―どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか? [単行本]
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日本の知、どこへ―どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか? [単行本]

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出版社:日本評論社
販売開始日: 2022/06/14
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日本の知、どこへ―どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか? の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    不毛な競争から豊かな共創へ。研究力の停滞とは一体何なのか。一体何が起きているのか。大学、企業、政府、地域社会、それぞれの立場から解きほぐして考えるための本。
  • 目次

    まえがき――国の懐具合と思い付きに振り回された20余年
    第1章 大学改革――漂流し続ける政策
    時間も資金も減少/国際的地位が低下/仕掛ける財務省/やせ細る研究/不毛な競争
    第2章 博士人材――能力を生かせぬ社会
    整数論と車/解決する力/産業側の変革必要
    第3章 大学と評価――数値至上主義の危うさ
    ビジネス/一面的/政策目標?/因果関係
    第4章 企業の研究力――失われた長期的視点
    真剣となまくら/「基礎」が衰退/米国の劣化コピー/社会を変えたい
    第5章 入試改革――英語力向上目指し模索
    民間試験導入/文科相が陳謝/インタビュー・2019年12月配信/実生活で役立つ力を/テストを独自開発
    第6章 大学と政治――無責任体制
    下村の「院政」/官僚への不信感/ビジネスチャンス/責任棚上げ/大学の迷走
    第7章 科学技術基本計画――後退続く基礎研究
    ノーベル賞30人/強まる官僚支配/数値目標を導入/イノベーション
    第8章 研究とは何か――政策が現場の力を奪う
    窮地を救った着想/専門を変える/小柴の助言/偶然、偶然、偶然/半導体開発に応用も/没頭する時間が欲しい
    第9章 大学院生は今――若者に過酷なシステム
    研究にロマン/全く安心できず/縦割りで置き去り/処理プロセス透明に
    第10章  研究不正――背景に根深い問題
    何度も繰り返す/ブレーキがない/ハラスメントに似る/風通しの良い環境を
    第11章 データ争奪戦――どう守り、どう公開するか
    AIで材料開発へ/こつこつ蓄積/つくる、使う/公開に課題
    第12章 資金調達――拡大する大学間格差
    喉がからから/産学連携に期待/10兆円ファンド/パッケージに不満続出
    第13章 在野研究――大学の外に広がる学問
    美しいハエ/ロシアと交流/一生分の材料/ひっそりと絶滅/心地よく、伸び伸び
    第14章 地域との連携――大学を強くする
    不利だけど豊か/農地を守る/離島の課題/日本酒学/スピード4倍に/多様性増す政策を
    第15章 大学ガバナンス――自主性を阻む統制
    学長権限を強化/独善的、恣意的/仲間の代表/共同体構築を
    第16章 中国とどう向き合うか――日本の命運を決める国
    摩擦呼んだ千人計画/研究で台頭、米国と対立/科学と民主主義/技術標準化で存在感
    第17章 外から見た大学――孤立した存在からの変革
    社長100人博士化/本当の目的は?/地域の声を聞く/最重要課題は「経営」
    第18章 大学政策を考える――根拠に基づく立案を
    傾斜配分は有効か/交付金削減が影響/因果関係はあるか/政府投資と人を増やす/分厚い中間層つくれ
  • 内容紹介

    日本の知が危機的な状況にある。過度の選択と集中で大学の研究費が不足し、多くの現場が疲弊しているからだ。その処方箋を探る。

    【目次】
    まえがき――国の懐具合と思い付きに振り回された20余年
    第1章 大学改革――漂流し続ける政策
    時間も資金も減少/国際的地位が低下/仕掛ける財務省/やせ細る研究/不毛な競争
    第2章 博士人材――能力を生かせぬ社会
    整数論と車/解決する力/産業側の変革必要
    第3章 大学と評価――数値至上主義の危うさ
    ビジネス/一面的/政策目標?/因果関係
    第4章 企業の研究力――失われた長期的視点
    真剣となまくら/「基礎」が衰退/米国の劣化コピー/社会を変えたい
    第5章 入試改革――英語力向上目指し模索
    民間試験導入/文科相が陳謝/インタビュー・2019年12月配信/実生活で役立つ力を/テストを独自開発
    第6章 大学と政治――無責任体制
    下村の「院政」/官僚への不信感/ビジネスチャンス/責任棚上げ/大学の迷走
    第7章 科学技術基本計画――後退続く基礎研究
    ノーベル賞30人/強まる官僚支配/数値目標を導入/イノベーション
    第8章 研究とは何か――政策が現場の力を奪う
    窮地を救った着想/専門を変える/小柴の助言/偶然、偶然、偶然/半導体開発に応用も/没頭する時間が欲しい
    第9章 大学院生は今――若者に過酷なシステム
    研究にロマン/全く安心できず/縦割りで置き去り/処理プロセス透明に
    第10章  研究不正――背景に根深い問題
    何度も繰り返す/ブレーキがない/ハラスメントに似る/風通しの良い環境を
    第11章 データ争奪戦――どう守り、どう公開するか
    AIで材料開発へ/こつこつ蓄積/つくる、使う/公開に課題
    第12章 資金調達――拡大する大学間格差
    喉がからから/産学連携に期待/10兆円ファンド/パッケージに不満続出
    第13章 在野研究――大学の外に広がる学問
    美しいハエ/ロシアと交流/一生分の材料/ひっそりと絶滅/心地よく、伸び伸び
    第14章 地域との連携――大学を強くする
    不利だけど豊か/農地を守る/離島の課題/日本酒学/スピード4倍に/多様性増す政策を
    第15章 大学ガバナンス――自主性を阻む統制
    学長権限を強化/独善的、恣意的/仲間の代表/共同体構築を
    第16章 中国とどう向き合うか――日本の命運を決める国
    摩擦呼んだ千人計画/研究で台頭、米国と対立/科学と民主主義/技術標準化で存在感
    第17章 外から見た大学――孤立した存在からの変革
    社長100人博士化/本当の目的は?/地域の声を聞く/最重要課題は「経営」
    第18章 大学政策を考える――根拠に基づく立案を
    傾斜配分は有効か/交付金削減が影響/因果関係はあるか/政府投資と人を増やす/分厚い中間層つくれ

日本の知、どこへ―どうすれば大学と科学研究の凋落を止められるか? の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:共同通信社「日本の知、どこへ」取材班(著)
発行年月日:2022/06/15
ISBN-10:4535789509
ISBN-13:9784535789500
判型:B6
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:279ページ
縦:19cm
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