過剰可視化社会―「見えすぎる」時代をどう生きるか(PHP新書) [新書]
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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2022/05/17
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過剰可視化社会―「見えすぎる」時代をどう生きるか(PHP新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    目に見えないウイルスの感染者数が日々「可視化」されたコロナ禍の後に残ったのは、一人では安心感を得られず、周囲にも疑いの目を向けあう日本人の姿だった。SNSで自らプライバシーを発信し、政治信条や病気・障害までを社会に公開しても、最後は安易なルッキズム(見た目偏重)ばかりが横行する「すべてが見えてしまう社会」を、どう生き抜くのか?歴史学者から評論家に転じた著者が、臨床心理士の東畑開人氏、哲学者/作家の千葉雅也氏、文化人類学者の磯野真穂氏と白熱した議論を交わし、人文学の方法論の壁を超えて「見えない信頼」を取り戻す方法を提言する!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 社会編―日本を壊した2010年代の「視覚偏重」(ベンヤミンが描いた「ルッキズムの近代史」;コロナ危機は「実体なきシミュラークル」だったのか? ほか)
    第2章 個人編―「視覚依存症」からはこうしてリハビリしよう(キラキラしたダイバーシティの空疎さ;ルッキズムを使った「LGBT擁護」は新しくない ほか)
    第3章 「見える化」された心と消えない孤独―心理学との対話 東畑開人×與那覇潤(心理学は「平成の勝ち組」で歴史学は「負け組」だった?;歴史にもカウンセリングにも「物語」が不可欠 ほか)
    第4章 「新たなるノーマル主義」を超克せよ―哲学/文学との対話 千葉雅也×與那覇潤(すべてを「啓蒙」し尽くすことはできない;ファクトよりも先に「品位」を問うべき ほか)
    第5章 健康な「不可視の信頼」を取り戻すために―人類学との対話 磯野真穂×與那覇潤(「弱者に寄り添う」人文学者はなぜ沈黙したか;科学が進歩しても、人間の根本は変わらない ほか)
  • 出版社からのコメント

    数値化、エビデンス、タグ化が求められ、価値の「見える化」が過剰に進行するコロナ後の社会を考察。千葉雅也氏などとの対談も収録。
  • 内容紹介

    目に見えないウイルスの感染者数が日々「可視化」されたコロナ禍の2年間の後に残ったのは、
    一人では安心感を得られず、周囲にも疑いの目を向けあう日本人の姿だった。SNSで自らプ
    ライバシーを発信し、政治信条や病気・障害までを社会の視線に公開しても、最後は安易なル
    ッキズム(見た目偏重)ばかりが横行する「すべてが見えてしまう社会」を、どう生き抜くのか?
    歴史学者から評論家に転じた著者が、臨床心理士の東畑開人氏、哲学者/作家の千葉雅也
    氏、文化人類学者の磯野真穂氏と白熱した議論を交わしつつ、人文学の方法論の壁を超えて
    「見えない信頼」を取り戻す方法を提言する!
    (目次より)
    ・情報を「見せる」ことで国民を操る権力
    ・過剰可視化が失わせる「身体感覚」 
    ・キラキラしたダイバーシティの空疎さ
    ・若者の「ヤバい」「エモい」に隠された不安
    ・現金支給という「数値化」が不公平感を招く
    ・病気で「タグ付け」することの是非
    ・ファクトよりも先に「品位」を問うべき
    ・「ハレとケ」を区分できないのっぺらぼうな日常
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    與那覇 潤(ヨナハ ジュン)
    評論家。1979年、神奈川県生まれ。2007年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。日本近現代史を専攻する歴史学者として著書多数。同年から15年まで地方公立大学准教授として教鞭をとった後、うつによる休職を経て17年離職、現在は在野で活動。新型コロナウイルス禍での学会の不見識に失望し、21年の『平成史―昨日の世界のすべて』(文藝春秋)を最後に歴史学者の呼称を放棄している。20年、『心を病んだらいけないの?―うつ病社会の処方箋』(斎藤環氏との共著、新潮選書)で小林秀雄賞
  • 著者について

    與那覇 潤 (ヨナハ ジュン)
    評論家

過剰可視化社会―「見えすぎる」時代をどう生きるか(PHP新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:與那覇 潤(著)
発行年月日:2022/05/27
ISBN-10:4569851959
ISBN-13:9784569851952
判型:新書
発売社名:PHP研究所
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:18cm
重量:162g
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