定量的構造活性相関データ集―分配係数と置換基定数 [単行本]
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定量的構造活性相関データ集―分配係数と置換基定数 [単行本]

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出版社:地人書館
販売開始日: 2022/07/19
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定量的構造活性相関データ集―分配係数と置換基定数 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、先に出版した『定量的構造活性相関―Hansch法の基礎と応用』(2014)の下巻に相当する。上巻は、定量的構造活性相関(QSAR)領域における最も重要な手法であるHansch法の基礎と応用について、そのすべてを解説した参考書であった。著者のHansch博士は、言うまでもなくHansch法の創始者であり、Leo博士はHansch博士の最大の協力者の一人である。創始者によって執筆された上巻は、Hansch法に関する解説書の決定版としての内容を備えていた。Hansch法、特にその中心をなす分配係数の考え方は、現在、医薬品化学、農薬化学、毒物学、環境化学などの分野で広く応用されている。Hansch法は、数学的には重回帰分析の応用である。そのため、初心者でも容易に理解でき、かつ適用範囲が広いのが特徴である。下巻に当たる本書は、定量的構造活性相関(QSAR)や定性的な構造活性相関(SAR)の研究に必要となる広範な物理化学的パラメータ(オクタノール‐水系のlogP値と電子的および立体的置換基定数)を収録した表から構成されている。各国の環境保護局はどこも新しい工業用化学薬品のlogP値を必要としている。本書に収録されたlogP値は、この分野で最も著名な二人の研究者(Hansch博士とLeo博士)が25年間かけて収集したものである。そのデータベース化は本書に名を連ねているHoekman博士によってなされた。本書に収録された表は、QSARを解説した書籍や論文を読む際に、その伴侶としてきわめて有用なものと考えられる。
  • 目次

    表の使い方
     オクタノールLogP
     Hammettシグマなど
     本書に収載された置換基定数の一覧

    ■オクタノールLogP
      LogPの一覧表

    ■オクタノールLogPの補注
      注釈(F)
      文献(R)

    ■Hammettシグマなど
      本表に収載された置換基定数の一覧
      置換基定数表

    ■Hammettシグマなどの補注

    ■溶質構造の描述
  • 出版社からのコメント

    定量的構造活性相関や定性的な構造活性相関の研究に必要なオクタノール-水系のlogP値と電子的・立体的置換基定数の一覧表を収録
  • 内容紹介

    本書は、2014年に刊行された『定量的構造活性相関―Hansch法の基礎と応用』の下巻に相当し、定量的構造活性相関(QSAR)や定性的な構造活性相関(SAR)の研究に必要となる広範な物理化学的パラメータ(オクタノール-水系のlogP値と電子的および立体的置換基定数)を収録した表から構成されている。各国の環境保護局はどこも新しい工業用化学薬品のlogP値を必要としている。本書に収録されたlogP値は、この分野で最も著名なハンシュとレオが25年間かけて収集したものであり、ホークマンによってデータベース化された。本書に収録された表はQSARを解説した書籍や論文を読む際に、極めて利用価値が高いものである。

    図書館選書
    『定量的構造活性相関―Hansch法の基礎と応用』の下巻に相当。定量的構造活性相関(QSAR)や定性的な構造活性相関(SAR)の研究に必要なオクタノール-水系のlogP値と電子的・立体的置換基定数の一覧表収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ハンシュ,C.(ハンシュ,C./Hansch,Corwin)
    H.G.Linwallの下で研究に従事し、合成有機化学の分野で1944年、ニューヨーク大学よりPh.D.の学位を得た。イリノイ大学のH.R.Snyderの研究室に博士研究員として在籍した後、デュポン社に入社した。次に、シカゴ大学とリッチランド(ワシントン州)でのマンハッタン計画、さらにウィルミントン(デラウェア州)の試験場でのマンハッタン計画に参画した。1946年、ポモナ大学化学科に迎えられ、二度の休暇年度をチューリッヒのVladimir Prelogの研究室とミュンヘンのRolf Huisgenの研究室で過ごした時期を除き、ポモナ大学を研究・教育活動の拠点とした。関心を持つ主な研究分野は次の二つである。1)高温脱水素環化反応、2)化学構造と生物活性との相関。2011年5月8日逝去(92歳)

    レオ,A.(レオ,A./Leo,Albert)
    1925年にイリノイ州ウィンフィールドで生まれ、南カルフォルニアで教育を受けた。2年間をアメリカ陸軍幼年学校で過ごし、1944~1945年、欧州戦線(ETO)で兵役についた。1948年、ポモナ大学から化学の学士号を得た(Phi Beta Kappa,Magna Cum Laude)。さらに、シカゴ大学で物理有機化学の修士号と博士号を取得し、Frank Westhimerの下で反応速度論を学んだ。食品化学の研究開発に15年間従事したのち、ポモナ大学へ戻り、前任のCorwin Hansch教授の指導の下、MedChemプロジェクトを立ち上げ指揮を執った。このプロジェクトの目的は、生物活性化合物の設計に役立つソフトウェアとデータベースを開発し、全世界へ提供することにあった。1980年、Sigma Xiから優秀科学賞を贈られ、1981年のゴードン会議では「生物学におけるQSAR」分科会の議長を務めた。2021年3月8日逝去(96歳)

    ホークマン,D.(ホークマン,D./Hoekman,David)
    1961年にミシガン州ホランド市に生まれる。1980年から5年間ポモナ大学で学んだ。最初、専攻は物理学であったが、3年間学んだのち生物学へ転向し、1985年に生物学で学士号を取得した。その後Rancho Santa Ana植物園で1年間学び、Sherwin Carlquistと共に生態学的木材解剖学を研究した。またカルフォルニア大学バークレー校の植物学科でも1年間学んだ。その後、関心はコンピュータプログラミングへと向かった。1987年からはMedChemプロジェクトにおけるコンピュータ部門のリーダーとなり、QSARデータベースと解析パッケージの設計に当たった

    江﨑 俊之(エサキ トシユキ)
    1947年名古屋市に生まれる。現在、江崎ゴム(株)代表取締役。専攻は理論医薬化学。米国化学会会員(医薬品化学部会)、薬学博士

定量的構造活性相関データ集―分配係数と置換基定数 の商品スペック

発行年月日 2022/07/20
ISBN-10 4805209593
ISBN-13 9784805209592
ページ数 358ページ
30cm
22cm
発売社名 地人書館
判型 規大
Cコード 3047
対象 専門
発行形態 単行本
内容 医学・薬学・歯学
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分類 医学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード M300
書籍ジャンル 医学
再販商品 再販
書籍販売条件 注文
言語 日本語
厚さ 3cm
重量 1250g
出版社名 地人書館
著者名 C. ハンシュ
A. レオ
D. ホークマン
江﨑 俊之
その他 原書名: EXPLORING QSAR:HYDROPHOBIC,ELECTRONIC,AND STERIC CONSTANTS,FIRST EDITION〈Hansch,Corwin;Leo,Albert;Hoekman,David〉

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