精神分析とナチズム―フロイト・反ユダヤ主義・ホロコースト [単行本]
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精神分析とナチズム―フロイト・反ユダヤ主義・ホロコースト [単行本]

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出版社:誠信書房
販売開始日: 2022/06/16
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精神分析とナチズム―フロイト・反ユダヤ主義・ホロコースト の 商品概要

  • 目次

    第一章 フロイトと歴史感覚――フロイトに歴史のセンスはあったのか?
    第二章 フロイトはなぜ啓蒙の皮をかぶったのか?――シャルコーの転身とフロイト
    第三章 フロイトと反ユダヤ主義――フロイトはなぜ「不快の都」にとどまり続けたのか?
    第四章 フロイトの癌とその主治医
    第五章 フロイトと日本――フロイトは日本人を本当はどう思っていたのか?
    第六章 シュールレアリスムと精神分析
    第七章 ウィリアム・ジェームズはなぜフロイトを招いたのか?
    第八章 文化人類学という目線――精神分析にまつわるひとつの葛藤について
    第九章 精神分析はなぜナチズムを批判できないのか?
    第十章 精神分析と倫理
    補 章 フロイトの生きた時代――おもに1920年代を中心に考える
  • 出版社からのコメント

    ヨーロッパ近代から現代への移行期。ユダヤ人として生きたフロイトと、彼の生み出した精神分析を、ナチズムとの関係から読み解く
  • 内容紹介

    フロイトはなぜ、反ユダヤ主義が迫りくるウィーンに留まり続けたのか?
    死因となった上顎癌の主治医との関係は?
    精神分析はなぜナチズムを批判できないのか?
    倫理をどうとらえていたのか?

    フロイトの生きた時代はヨーロッパ近代から現代への移行期で、多彩な出来事に満ちていた。そこでユダヤ人として生きたフロイトと、彼によって生み出された精神分析について、ナチスの時代を中心に、上記のような尽きない疑問に応える形で掘り下げていく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小俣 和一郎(オマタ ワイチロウ)
    医師、医学博士、精神医学史家。1950年東京都生まれ。1975年岩手医科大学医学部卒業、同年国立医療センター(現・国立国際医療センター)内科研修医、1976年名古屋市立大学医学部大学院入学(臨床精神医学専攻)、1980年同修了(医学博士)。1981‐83年ドイツ連邦共和国給費留学生(ミュンヘン大学精神病院)。1986年医療法人財団・大富士病院(静岡県)副院長。1990‐2015年上野メンタル・クリニック(東京都)院長。2002‐2006年東京保険医協会理事
  • 著者について

    小俣 和一郎 (オマタ ワイチロウ)
    元上野メンタル・クリニック院長、精神医学史家

精神分析とナチズム―フロイト・反ユダヤ主義・ホロコースト の商品スペック

商品仕様
出版社名:誠信書房
著者名:小俣 和一郎(著)
発行年月日:2022/06/10
ISBN-10:4414429218
ISBN-13:9784414429213
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:19cm
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