ヒトは"家畜化"して進化した―私たちはなぜ寛容で残酷な生き物になったのか [単行本]
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ヒトは"家畜化"して進化した―私たちはなぜ寛容で残酷な生き物になったのか [単行本]

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販売開始日: 2022/06/03
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ヒトは"家畜化"して進化した―私たちはなぜ寛容で残酷な生き物になったのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヒトは「自己家畜化」によって友好的になり、見知らぬ人とも協力できるよう進化した。相手の心を思いやり、仲間と技術や文化を共有できたおかげでヒトは繁栄し、他の人類が絶滅しても生きのびることができた。しかし、その友好性には負の側面もある。ヒトは自分の集団が他集団に脅かされたと感じると、相手を「非人間化」し、残虐な行為をするようになるのだ。なぜヒトは地球上で最も寛容であると同時に、最も残酷な種になったのか?自己家畜化仮説を軸に、ヒトの進化と本性の深奥に斬り込む。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに 適者生存/最も友好的な人類
    第1章 他者の考えについて考える
    第2章 友好的であることの力
    第3章 人間のいとこ
    第4章 家畜化された心
    第5章 いつまでも子ども
    第6章 人間扱いされない人
    第7章 不気味の谷
    第8章 最高の自由
    第9章 友だちの輪
  • 出版社からのコメント

    「自己家畜化仮説」が明かす、人間の進化と繁栄、そしてその代償とは? ヒトの進化と本性の深奥に斬り込む刺激的な論考。
  • 内容紹介

    「自己家畜化仮説」が明かす、人間の進化と繁栄、そしてその代償とは?

    他の人類はすべて絶滅したのに、なぜヒトは生きのびて繁栄することができたのか?
    なぜヒトは他者と協力し、友好的に振る舞うことができるのか?
    仲間を助ける優しいヒトが、なぜ残虐な戦争を引き起こすのか?
    すべての謎を解くカギは「自己家畜化」にある。

    イヌやボノボ、チンパンジーからヒトに至るまで、数々の研究をおこなってきた気鋭の進化人類学者が、自己家畜化仮説を軸に、ヒトの進化と本性の深奥に斬り込む刺激的な論考。

    ◆著名科学者による賞賛の辞◆
    圧倒的な説得力で、ヒトの心の進化を解明している。
    ――リチャード・ランガム(ハーバード大学生物人類学教授)

    ほとんどの著者が試みすらしなかったことを、本書はやってのけた。誰もがこの本を読むべきだ。
    ――マイケル・トマセロ(デューク大学心理学・神経学教授)

    人間はなぜ見知らぬ他人を助けようとする一方で、忌まわしいほど残虐になるのか。驚くべき物語を通して、人間がそのように進化した理由と方法を教えてくれる。
    ――ダニエル・E・リーバーマン(ハーバード大学人類進化生物学教授)

    図書館選書
    他の人類はすべて絶滅したのに、なぜヒトだけが生きのびて繁栄できたのか?仲間を助ける優しいヒトが、なぜ残虐な戦争を引き起こすのか?自己家畜化仮説を軸に、人間の進化と本性の深奥に斬り込む刺激的な論考。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヘア,ブライアン(ヘア,ブライアン/Hare,Brian)
    デューク大学進化人類学教授、同大学の認知神経科学センター教授。同大学にデューク・イヌ認知センターを創設。イヌ、オオカミ、ボノボ、チンパンジー、ヒトを含めた数十種に及ぶ動物の研究で世界各地を訪れ、その研究は米国内外で注目されている。『サイエンス』誌や『ネイチャー』誌などに100本を超える科学論文を発表

    ウッズ,ヴァネッサ(ウッズ,ヴァネッサ/Woods,Vanessa)
    デューク大学のデューク・イヌ認知センターのリサーチ・サイエンティスト。受賞歴のあるジャーナリストでもあり、大人向けと子ども向けのノンフィクションの著書多数

    藤原 多伽夫(フジワラ タカオ)
    翻訳家、編集者。静岡大学理学部卒業。自然科学、考古学、探検、環境など幅広い分野の翻訳と編集に携わる
  • 著者について

    ブライアン・ヘア (ブライアン ヘア)
    デューク大学進化人類学教授、同大学の認知神経科学センター教授。
    同大学にデューク・イヌ認知センターを創設。イヌ、オオカミ、ボノボ、チンパンジー、ヒトを含めた数十種に及ぶ動物の研究で世界各地を訪れ、その研究は米国内外で注目されている。『サイエンス』誌や『ネイチャー』誌などに100本を超える科学論文を発表。

    ヴァネッサ・ウッズ (ヴァネッサ ウッズ)
    デューク大学のデューク・イヌ認知センターのリサーチ・サイエンティスト。受賞歴のあるジャーナリストでもあり、大人向けと子ども向けのノンフィクションの著書多数。
    ヘアとウッズの共著書『あなたの犬は「天才」だ』(早川書房)は『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラー。

    藤原 多伽夫 (フジワラ タカオ)
    翻訳家、編集者。静岡大学理学部卒業。自然科学、考古学、探検、環境など幅広い分野の翻訳と編集に携わる。

ヒトは"家畜化"して進化した―私たちはなぜ寛容で残酷な生き物になったのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:白揚社
著者名:ブライアン ヘア(著)/ヴァネッサ ウッズ(著)/藤原 多伽夫(訳)
発行年月日:2022/06/30
ISBN-10:4826902395
ISBN-13:9784826902397
判型:B6
発売社名:白揚社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:3cm
その他: 原書名: SURVIVAL OF THE FRIENDLIEST〈Hare,Brian;Woods,Vanessa〉
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