テレビジョンの文化史―日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか [単行本]
    • テレビジョンの文化史―日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか [単行本]

    • ¥6,930208 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月20日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
テレビジョンの文化史―日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003576213

テレビジョンの文化史―日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか [単行本]

価格:¥6,930(税込)
ゴールドポイント:208 ゴールドポイント(3%還元)(¥208相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月20日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:明石書店
販売開始日: 2022/05/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

テレビジョンの文化史―日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつて日米のテレビエンジニアたちは、国境を越えた共通のライフスタイルをつくる夢を見た。だが戦後、テレビ文化が発達するにつれ、日米の溝が次第に深まっていったのはなぜなのか。「環太平洋アジア・テレビ文化圏」の可能性とあわせ、新世代に問う意欲作。
  • 目次

    はじめに――日本とアメリカをつなぐテクノロジーと文化

    第1章 「魔法の箱」とグローバリズムの夢
     Ⅰ 無線通信と世界――テレビ開発の前史として
     Ⅱ テレビの誕生
     Ⅲ 一九三〇年代の日米テクノロジー交流

    第2章 アメリカ占領とテクノ・ナショナリズム
     Ⅰ 大戦から終戦直後へ――それぞれのテレビ開発
     Ⅱ 再開した日本のテレビ開発とGHQ
     Ⅲ アメリカの「支援」
     Ⅳ 日本におけるテレビ本放送のはじまり

    第3章 テレビ文化黎明期――日米ベビーブーマーの共通体験とへだたり
     Ⅰ シンクロニシティ
     Ⅱ 日本製テレビ、アメリカへ
     Ⅲ テレビで見る相手

    第4章 カラーテレビの不調和――アメリカの恩と日本の感謝をめぐって
     Ⅰ カラーテレビ創成期と東京国際見本市
     Ⅱ RCAサーノフへの勲章と来日
     Ⅲ ニューヨーク世界博とカラーテレビ

    第5章 衛星放送と友好のイメージ――宇宙中継がつなぐもの
     Ⅰ 衛星テレビと日米同盟
     Ⅱ 東京オリンピック衛星中継への道
     Ⅲ 衛星テレビ放送がつながなかったもの

    第6章 テレビで相手を知ること――ドキュメンタリーからコメディまで
     Ⅰ テレビの真実と「ウソ」
     Ⅱ 日米友好を促進するテレビ番組
     Ⅲ 『われらの世界』とアポロ中継
     Ⅳ 日本からの発信

    第7章 VCR革命とtele-vision(遠く離れた視界)
     Ⅰ 絡まり合う日米の思惑
     Ⅱ VCR革命
     Ⅲ みえない相手

    おわりに――ここからどこへ

     あとがきにかえて

     註
     人名索引
     事項索引
  • 内容紹介

    かつて日米のテレビエンジニアたちは、国境を越えた共通のライフスタイルをつくる夢を見た。だが戦後、テレビ文化が発達するにつれ、日米の溝が次第に深まっていったのはなぜなのか。「環太平洋アジア・テレビ文化圏」の可能性とあわせ、新世代に問う意欲作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小代 有希子(コシロ ユキコ)
    東京外国語大学、東京大学大学院を経て、フルブライト奨学生として米国コロンビア大学院に留学し、1992年に歴史学博士号を取得。米国大学で教鞭をとった後、2006年より日本大学国際関係学部教授を務める。著書には日米関係における人種要因を考察したTrans‐Pacific Racisms and the US Occupation of Japan(2001年、大平正芳賞受賞)ほか
  • 著者について

    小代 有希子 (コシロ ユキコ)
    東京外国語大学、東京大学大学院を経て、フルブライト奨学生として米国コロンビア大学院に留学し、1992年に歴史学博士号を取得。米国大学で教鞭をとった後、2006年より日本大学国際関係学部教授を務める。著書にはImperial Eclipse: Japan's Strategic Thinking about Continental Asia before August 1945(邦訳:『1945 予定された敗戦――ソ連進攻と冷戦の到来』人文書院、2015年)のほか、日米関係における人種要因を考察したTrans-Pacific Racismsand the US Occupation of Japan(2001年、大平正芳賞受賞)がある。

テレビジョンの文化史―日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:小代 有希子(著)
発行年月日:2022/05/10
ISBN-10:4750353981
ISBN-13:9784750353982
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:446ページ
縦:21cm
他の明石書店の書籍を探す

    明石書店 テレビジョンの文化史―日米は「魔法の箱」にどんな夢を見たのか [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!