生き物が老いるということ―死と長寿の進化論(中公新書ラクレ) [新書]
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生き物が老いるということ―死と長寿の進化論(中公新書ラクレ) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2022/06/09
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生き物が老いるということ―死と長寿の進化論(中公新書ラクレ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    イネにとって老いはまさに米を実らせる、もっとも輝きを放つステージである。人間はどうして実りに目をむけず、いつまでも青々としていようとするのか。実は老いは生物が進化の歴史の中で磨いてきた戦略なのだ。次世代へと命をつなぎながら、私たちの体は老いていくのである。人類はけっして強い生物ではないが、助け合い、そして年寄りの知恵を活かすことによって「長生き」を手に入れたのだ。老化という最強戦略の秘密に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「老い」は「実り」である
    第2章 「老い」が人類を発展させた
    第3章 ジャガイモは死なない―死を獲得した生命
    第4章 そして男と女が生まれた
    第5章 限りある命に進化する
    第6章 老木は老木ではない
    第7章 「若さ」とは幻である
    第8章 植物はアンチエイジングしない
    第9章 宇宙でたった一つのもの
  • 出版社からのコメント

    じつは老いは「実り」であり、成長のステージである。次世代に命をつなぐ死と老いという戦略に人気エッセイストが迫る
  • 内容紹介

    どうして人間以外の生き物は若返ろうとしないのだろう?

    イネにとって老いはまさに米を実らせる、もっとも輝きを持つステージである。人間はどうして実りに目をむけず、いつまでも青々としていようとするのか。実は老いは生物が進化の歴史の中で磨いてきた戦略なのだ。次世代へと命をつなぎながら、私たちの体は老いていくのである。人類はけっして強い生物ではないが、助け合い、そして年寄りの知恵を活かすことによって「長生き」を手に入れたのだ。老化という最強戦略の秘密に迫る。

    「国私立中学入試・国語 最頻出作者」3年連続1位(日能研調べ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲垣 栄洋(イナガキ ヒデヒロ)
    静岡大学大学院農学研究科教授。静岡県出身。岡山大学大学院農学研究科修了。博士(農学)。農林水産省、静岡県農林技術研究所等での勤務を経て現職
  • 著者について

    稲垣 栄洋 (イナガキヒデヒロ)
    稲垣栄洋

    静岡大学大学院農学研究科教授。静岡県出身。岡山大学大学院農学研究科修了。博士(農学)。農林水産省、静岡県農林技術研究所等での勤務を経て現職。『弱者の戦略』(新潮選書)、『生き物の死にざま』(草思社)、『はずれ者が進化をつくる』(ちくまプリマー新書)、『大事なことは植物が教えてくれる』(マガジンハウス)、『手を眺めると、生命の不思議が見えてくる』(家の光協会)、『命とこの世の倫理 「般若心経」を解く』(コスミック出版)ほか著書は150冊以上。

生き物が老いるということ―死と長寿の進化論(中公新書ラクレ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:稲垣 栄洋(著)
発行年月日:2022/06/10
ISBN-10:4121507657
ISBN-13:9784121507655
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:213ページ
縦:18cm
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