最新 できなかった子(生徒)をできる子(学生)にするのが教育―私の体験的教育論 [単行本]
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2022/06/02
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最新 できなかった子(生徒)をできる子(学生)にするのが教育―私の体験的教育論 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ハーバード、フォーダムでの研究・留学を通して暗記や記憶だけに頼らない「考える力」を育てる教育。
  • 目次

    序――私がハーバード、フォーダムでの研究・留学で得たもの

    Ⅰ章 日本の教育現場には意識の変革が必要
       一流大学を卒業しても、基礎学力が低いのはなぜか
       大学入試は大企業にとって才能のふるい分けマシンでしかない
       大企業に就職するにはトップレベルの大学に合格しなければならない
       日本では大学入試ですべてが決まるが、アメリカでは何度でもチャンスがある
       大学入試の合否は暗記力重視のペーパーテストで決まる
       日本では、大学でさえ暗記中心の講義を行っている
       「わが子だけは」と、子どもにハッパをかける親たちのホンネ
       ポスト学歴社会の到来に、真の「学力」が求められている

    Ⅱ章 できなかった子(生徒)をできる子(学生)にする
       東京福祉大学系列研究施設では真の能力を開発できる
       教師を鍛えなおすことがもっとも大切
       高校までできなかった子(生徒)をできる子(学生)に変える教育とは
       コツは、ポイントを把握し自分なりの文章にまとめること
       正しいハーバード、フォーダム教育法で学生の頭脳を作り変える
       「思考力」を養成することこそ、真の教育である
       教育の基本は、生活に関連のある事柄を教えること
       まじめに勉強していれば、末は博士か大臣になれる
       客観テストでは思考力は育たない

    Ⅲ章 大学教育は充実し変わらなければならない――学生の能力を伸ばす教育システム
       大学は、売り手市場から買い手市場へ逆転しはじめている
       無意味で役に立たない授業が行われている
       詰めこみと暗記による大学受験勉強は健全なる能力を摘み取ってしまう
       学生(顧客)と社会のニーズを無視しては大学は存在できない
       できなかった子(生徒)をできる子(学生)にするのが教育、その教え方を学ぶ
       アメリカの教室で行われている「学生を調和させ教育効果をあげる」方法
       学生は、クラスメイトがどう思うかが気にかかるから
       クラスの雰囲気を適度に緊張させる授業テクニックとは
       学生は、よい教師と悪い教師がよくわかる
       学習参考例による学習
       「教室で学生を調和させ、教育効果をあげる」方法

    Ⅳ章 私の信念「勉強のできない生徒はいない」
       もともと、私自身も勉強ができる生徒ではなかった
       ハーバード大学の招聘学者とはどういうものなのか
       フォーダム留学で、私は「できる人間」に変わった
       大切なのは正解ではなく、それに至る論理なのである
       いきなり難関にぶちあたった博士課程への道
       私は、こうして苦しんで、苦しんで、博士課程に入学した
       やっと書き上げた博士論文も、なかなかOKが出なかった
       学んだら、自分で変化してよくならなければならない
       ハーバードとフォーダムのメソッドで、
       できなかった子(生徒)もできる子(学生)にするのが可能
       むずかしい試験に合格した人が必ず優秀だといえるのか
       平等を重んじるだけの学問では、学生の能力は伸びない
       フォーダム大学教育学大学院、入学・修了の必要条件

    Ⅴ章 「学生はお客さま」という意識が重要
       私は、お客さま(学生)に良質な授業を提供することをめざす
       良質な授業を導く教師になるためには基本原則を学べ
       学習への動機づけをさせるためには教師が教え方を工夫する
       アメリカの大学では、日本の企業の会議と同じ手法で勉強する
       こうした授業テクニックで頭がよくなる生徒を育てる
       私の行った教育指導方法で学生たちはいかに成功したか
       東京福祉大学系列研究施設の教師は、どのように学生を指導しているか
       ハーバード大学教育学大学院で
       招聘学者として研究した効果的な教育方法
       教育効果をあげるためまず基本的な対応が必要
       責任ある授業運営のための授業方法
       教育効果をあげ教育内容を改善するには授業の評価が重要
       バイステックの七つの原則にもとづいた教育

    Ⅵ章 教師の意識も変わらなければならない
       日本の国家試験の特色である択一式問題に対応するためには暗記が必要
       教師の意識改革が必要
       全員が国家試験に受かるため、東京福祉大学ではこんな授業をしている

    終 章 福祉の時代に向けて真の福祉教育を
       社会福祉は労働力を提供すればそれで終わりではない
       福祉の世界だからこそ、問題解決能力が重要になる
       福祉や看護分野での資格試験○×方式に私は問題提起する

    あとがき

    参考・引用文献
     「中国の一人っ子 猛勉強」の記事について
     中国の一人っ子 猛勉強――のしかかる親の期待(『日本経済新聞』二〇〇一年一月二八日)

    資料編 東京福祉大学における教育方針と授業の特徴

    コラム
     1 本学の博士論文とは
     2 アメリカの資格制度・学歴制度について、その本質は
     3 教師がすべてを教えてはいけない
     4 論理を組み立てさせる
     5 教員採用に関しての考え
     6 これからの社会福祉と福祉教育

    資 料
     1 豊かさ勝ち取るには英語だ(『朝日新聞』二〇〇二年一月三日)
     2 アメリカ夏期短期研修レポート
     3 資格取り、現場で学べ(『読売新聞』二〇〇六年九月三〇日群馬県民版)
     4 東京福祉大学に教育学部教育学科を設置
     5 中国・海南島について
     6 「上げ底修士」企業困惑(『日本経済新聞』二〇〇五年二月二六日)
     7 東京福祉大学における総長特別授業(国家試験対策講座)参加教員のレポート(その一)
     8 同右(その二)
  • 内容紹介

    東京福祉大学創立者であり、教育学博士でもある著者が、ハーバード大学、フォーダム大学での研究・留学での体験をもとに、暗記・記憶だけに頼らない、「考える力」をつける教育方法を提唱する。
    将来の深刻な問題を解決し、新たなニーズに応える力が求められている昨今。医療・福祉・心理・教育等の知識を備え、問題解決能力を実につけた人材養成に力を注ぐ著者の信念を紹介する。好評の1997年刊の最新版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 恒雄(ナカジマ ツネオ)
    名古屋市中区茶屋町生まれ。学習院大学法学部法学科卒業。フォーダム大学教育学大学院博士課程修了。教育学博士。95~96年ハーバード大学教育学大学院に学者として招聘される。ハーバード大学教育学大学院での研究成果を、自ら創立した東京福祉大学や系列研究施設の日々の授業に生かし、「できなかった子(生徒)をできる子(学生)にするのが教育」の建学の理念で、優秀な学生や教員の育成にお役に立ちたいと考えている
  • 著者について

    中島恒雄 (ナカジマ ツネオ)
    東京福祉大学創立者

最新 できなかった子(生徒)をできる子(学生)にするのが教育―私の体験的教育論 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:中島 恒雄(著)
発行年月日:2022/05/20
ISBN-10:4623094421
ISBN-13:9784623094424
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:353ページ
縦:19cm
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