屍介護(角川ホラー文庫) [文庫]

屍介護(角川ホラー文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  看護師から介護業界に転職した栗谷茜は、山奥の屋敷で、寝たきりの婦人を、ヘルパーとして住み込みで介護することになった。しかし、妃倭子というその婦人は、なぜか頭に黒い袋を被せられ、肌は不気味に変色し、言葉を発することも動くこともなかった。新人ゆえに、全力で向き合おうとするも、茜の胸に疑念が広がる―これはもう、死んでいるのでは？先が読めない、ひたすら怖いとネットを戦慄させた禁断の介護ホラー。

• 目次

  壱夜　拘縮/弐夜　譫妄/参夜　情動/最終夜　禁忌

• 出版社からのコメント

  この人はもう、死んでいるのでは――？　新人介護士が経験する恐怖の介護。

• 内容紹介

  看護師から介護業界に転職した栗谷茜は、山奥の屋敷で、寝たきりの婦人をヘルパーとして住み込みで介護することになった。しかし、妃倭子というその婦人は、なぜか頭に黒い袋を被せられ、肌は不気味に変色し、言葉を発することも動くこともなかった。新人がゆえ、全力で職務に向き合おうとするも、茜の胸にはじわじわ疑念が広がる――これは、もう死んでいるのでは？　先が読めない、ひたすら怖いとネットを戦慄させた、禁断の介護ホラーが登場！
  
  
  　石田衣良氏も推薦！
  「介護×ホラーのミスマッチが生み出した異次元の邪悪なデビュー作。母の愛と母の愛が命がけで壊しあう！」　石田衣良
  
  
  
  図書館選書
  介護ヘルパーの栗谷茜は、山奥の屋敷で寝たきりの婦人の介護を任される。しかし、妃倭子というその婦人の頭には黒い袋が被せられ、肌は変色し１ミも動かない。茜は戦慄した。これはもう、死んでいるのでは？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三浦 晴海(ミウラ ハルミ)
  ２０２１年夏、小説投稿サイト「カクヨム」で「屍介護―シカバネカイゴ」を連載開始。たちまち話題となる

• 著者について

  三浦　晴海 (ミウラ　ハルミ)
  （みうら　はるみ）2021年、「カクヨム」にて「屍介護」連載開始。

屍介護(角川ホラー文庫) [文庫] の商品スペック