爆弾と呼ばれた極道―ボンノ外伝 破天荒一代・天野洋志穂 [単行本]

爆弾と呼ばれた極道―ボンノ外伝 破天荒一代・天野洋志穂 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  盆を壊しかねない無茶苦茶な賭けかたを爆弾張りというが、そんな賭場での振る舞いから、いつしか天野も爆弾と呼ばれるように―。自由気ままな博奕打ちが生涯唯一の親分と仰ぐボンノと出会い、最後の博徒と称される波谷守之とともに時間を過ごすうちに極道として開眼する。宅見勝の仇を討つため引き起こした中野会副会長暗殺事件の真実から勝新太郎・高倉健・菅原文太ら映画スターとの交遊まで活写した衝撃のノンフィクションノベル！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　ついに、その日は来た―中野会副会長暗殺事件
  第２章　死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり
  第３章　生涯唯一のボス―男の所作かくあるべし
  第４章　「先生」勝新太郎との思い出
  第５章　一途の道に死す―最後の闘い

• 出版社からのコメント

  菅谷組から波谷組、そして宅見組を経て山口組直参へ。幾度となく訪れる難局を激しい気性で乗り越えてきた破天荒ヤクザの半生！

• 内容紹介

  山口組広しといえど、天野ほど殺されかけた男もいるまい。
  
  盆を壊しかねない無茶苦茶な賭けかたを「爆弾張り」というが、そんな賭場での振る舞いから、いつしか天野組・天野洋志穂組長は「爆弾」と呼ばれるように――。自由気ままな博奕打ちが生涯唯一の親分と仰ぐ「ボンノ」と出会い、「最後の博徒」と称される波谷守之とともに時間を過ごすうちに極道として開眼する。宅見勝の仇を討つため引き起こした「中野会副会長暗殺事件」の真実から「勝新太郎」・「高倉健」・「菅原文太」ら映画スターとの交遊まで活写した衝撃のノンフィクションノベル！
  
  第一章　ついに、その日は来た――中野会副会長暗殺事件
  第二章　死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり
  第三章　生涯唯一のボス――男の所作かくあるべし
  第四章　「先生」勝新太郎との思い出
  第五章　一途の道に死す――最後の闘い

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山平 重樹(ヤマダイラ シゲキ)
  １９５３年山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍。著書にベストセラーとなった「ヤクザに学ぶ」シリーズほか多数。映像化された著作も多い

• 著者について

  山平重樹 (ヤマダイラシゲキ)
  1953年山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍。ベストセラーになった「ヤクザに学ぶ」シリーズなど著作は多岐にわたり、「残侠」「愚連隊列伝　モロッコの辰」など映像化された作品も多い。近著に「撃攘　『東海のドン』平井一家八代目・河澄政照の激烈生涯」（徳間文庫）、「昭和を紡いだ東洋一のナイトクラブ　赤坂『ニューラテンクォーター』物語」（双葉社）、「高倉健からアホーと呼ばれた男　付き人西村泰治が明かす健さんとの40年」（かや書房）、「サムライ　六代目山口組直参　落合勇治の半生」（徳間文庫）がある。

爆弾と呼ばれた極道―ボンノ外伝 破天荒一代・天野洋志穂 の商品スペック