抑留を生きる力―シベリア捕虜の内面世界(朝日選書) [全集叢書]
    • 抑留を生きる力―シベリア捕虜の内面世界(朝日選書) [全集叢書]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003577090

抑留を生きる力―シベリア捕虜の内面世界(朝日選書) [全集叢書]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2022/06/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

抑留を生きる力―シベリア捕虜の内面世界(朝日選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    飢え、酷寒、重労働という「三重苦」に耐え、シベリア捕虜たちが生き抜いた強さはどこから生まれたのか。彼らが残した絵画、俳句・川柳・短歌、コムソモリスク、沿海地方、ライチハ、チタ、カラガンダなどで数多く生まれた捕虜楽劇団の活動から、苦難の体験を「生きる力」に変えた芸術表現と精神性をたどる。回想記・手紙・ロシア紙など史料のほか聞き取り、フィールドワークから彼らの内面世界を描く。登場するのは名曲「異国の丘」でも知られる作曲家・吉田正、栗原照夫(後のスマイリー小原)、黒柳守綱、山本幡男、田中猛、蜂谷彌三郎、阿彦哲郎、「ハバロフスク日本人墓地の墓守り」として知られる吉田明男ほか、香月泰男、横山操、佐藤清らの絵画、木内信夫のイラスト画なども紹介。南信四郎、戸泉米子といった通訳たちの奮闘や、著者に送られた外国発のメールから調査し判明した元満鉄調査マン・原田道治の数奇な運命と交流についても描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    シベリア抑留を理解する8つのポイント
    第1部 収容所の文化活動(「異国の丘」誕生話;楽・劇団の登場 ほか)
    第2部 日本人とロシア人の交流(ロシア語と通訳たち;名通訳の南信四郎と戸泉米子 ほか)
    第3部 望郷、一時帰国か永住か(ハバロフスクに生きて―吉田明男と田中猛;二つの愛、二つの祖国―蜂谷彌三郎 ほか)
    第4部 資料ゼロから始めて(あるソ連帰化者―ロシア紙記事から;ある満鉄調査マン―外国発メールから)
    運動史―要求から記憶の伝承へ
  • 内容紹介

    飢え、酷寒、重労働という「三重苦」に耐え、シベリア捕虜たちが生き抜いた強さはどこから生まれたのか。残された絵画、俳句・川柳・短歌のほか沿海地方などの楽劇団の活動から、苦難の体験を「生きる力」に変えた芸術表現や精神性をたどる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    富田 武(トミタ タケシ)
    1945年、福島県生まれ。シベリア抑留研究会代表世話人、成蹊大学名誉教授。東京大学法学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程満期退学。予備校講師、大学非常勤講師などを経て成蹊大学法学部教授、同法学部長などを務める。専門はロシア・ソ連政治史、日ソ関係史

抑留を生きる力―シベリア捕虜の内面世界(朝日選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:富田 武(著)
発行年月日:2022/06/25
ISBN-10:4022631171
ISBN-13:9784022631176
判型:B6
発売社名:朝日新聞出版
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:226ページ
縦:19cm
厚さ:1cm
重量:249g
他の朝日新聞社の書籍を探す

    朝日新聞社 抑留を生きる力―シベリア捕虜の内面世界(朝日選書) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!