人新世とAIの時代における人間と社会を問う(総合人間学) [単行本]
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人新世とAIの時代における人間と社会を問う(総合人間学) [単行本]

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出版社:本の泉社
販売開始日: 2022/06/22
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人新世とAIの時代における人間と社会を問う(総合人間学) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    人新世としてのCOVID‐19 Crisisと“AI”化する社会―障害者就労にみるCitizenship‐Rated Societyから
    われわれは人新世をいかに生きるべきか―高度情報社会とAI化のなかで
    人新世とAIの時代における脱成長
    知の変容と人間の主体性の回復―教育に引きつけて―総合人間学会シンポ報告へのコメントにかえて
    気候危機時代の環境教育―「脱成長」に向けたパラダイムシフトの可能性
    AI、デジタル化社会における生殖補助医療技術の発展と倫理的問題
    平和教育と脱成長の課題
    「ポストヒューマン時代」における人間存在の諸問題―“自己完結社会”と「世界観=人間観」への問い
  • 出版社からのコメント

    「便利な社会」はデジタル技術によって自動的に運用される。いのちを繋いでゆくこと、戦争をなくすことの前ですすんでゆくのだろうか
  • 内容紹介

    「私たちが生きている「便利な社会」はデジタル技術によって自動的に運用されていて、この社会システム(装置)の設計者やプログラマーは誰なのかよくわからないものになっていることに気付く。……この一見幸せな自動社会装置は、命を繋いでゆくこと、戦争をなくすことの前でたじろぐことなくすすんでゆくのだろうか。必要な時に装置の働きに待ったをかけることができるのだろうか。装置をバージョンアップして危機を乗り越えてゆく以外の道はないのだろうか。時代の深い転換のなかで問いあうことをはじめたい」(中村俊「はじめに」より)。2021年6月に開催されたオンラインの学会シンポジウムをもとに、報告者・コメンテーターが執筆した。

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     人間と自然の物質代謝の破綻がだれの目にも明らかになっている状況にたいして、一人ひとりがどうすればよいのかを考えようとするとき、「脱成長」「環境正義の実践と教育」は避けて通れない課題であろう。そして、その課題が提起することがらを具体的に考えてみると私たちが生きている「便利な社会」はデジタル技術によって自動的に運用されていて、この社会システム(装置)の設計者やプログラマーは誰なのかよくわからないものになっていることに気付く。自動社会装置のメカニズムは一般の眼にはますます不透明になり自然にことが運ばれているかのように思える。脱政治化しているとも言えるだろう。
     この一見幸せな自動社会装置は、いのちを繋いでゆくこと、戦争をなくすことの前でたじろぐことなくすすんでゆくのだろうか。必要な時に装置の働きに待ったをかけることができるのだろうか。装置をバージョンアップして危機を乗り越えてゆく以外の道はないのだろうか。時代の深い転換のなかで問いあうことをはじめたい。
    中村 俊(総合人間学会出版企画委員長)〈「はじめに」より〉

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    〈短い紹介文の場合〉
    「便利な社会」はデジタル技術によって自動的に運用され、この社会システム(装置)の設計者は誰なのかよくわからないものになっている。
    この自動社会装置は、いのちを繋いでゆくこと、戦争をなくすことの前でたじろぐことなくすすんでゆくのだろうか。(「はじめに」より抜粋)

    図書館選書
    「便利な社会」はデジタル技術によって自動的に運用される。この自動社会装置は、いのちを繋いでゆくこと、戦争をなくすことの前でたじろぐことなくすすんでゆくのだろうか。
  • 著者について

    総合人間学会 (ソウゴウニンゲンガッカイ)
    総合人間学会=2002年結成の「総合人間学研究会」を受けて、2006年に設立された。学際的研究によって人間の総合的研究を進め、その成果の普及をはかることを目的とする。
    〈執筆順〉濱松若葉・柴田邦臣・大倉茂・中野佳裕・佐貫浩・秦範子・近藤弘美・戸田清・上柿崇英

人新世とAIの時代における人間と社会を問う(総合人間学) の商品スペック

商品仕様
出版社名:本の泉社
著者名:総合人間学会(編)
発行年月日:2022/06/17
ISBN-10:4780722128
ISBN-13:9784780722123
判型:A5
発売社名:本の泉社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:340g
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