修繕費・改良費及び増改築費用の税務―令和4年改訂版 [単行本]
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修繕費・改良費及び増改築費用の税務―令和4年改訂版 [単行本]

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出版社:大蔵財務協会
販売開始日: 2022/05/23
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修繕費・改良費及び増改築費用の税務―令和4年改訂版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    難解な税務判定をQ&A方式でわかりやすく解説!
  • 目次

    Ⅰ 基本的考え方

    1 固定資産の耐用年数と資本的支出
     1.減価償却制度の考え方
     2.固定資産の耐用年数の算定方式

    2 資本的支出と修繕費の意義
     1.資本的支出とは?
     2.法人税法における資本的支出の定義
     3.基本通達による例示
     4.ソフトウエアに係る資本的支出と修繕費
     5.耐用年数を経過した資産に修理等をした場合
     6.少額減価償却資産の取得等とされない資本的支出
     7.資本的支出と修繕費の区分に関する取扱いの判定図

    3 改良費・増改築費用と税制特例
     1.資本的支出と投資減税
     2.資本的支出と買換特例
     3.増改築の場合の税制特例

    4 償却資産税の取扱い
     1.償却資産税と資本的支出
     2.賃借人(テナント)等が取り付けた内装・造作及び建築設備等の事業用資産

    Ⅱ 具体的事例

    1 資本的支出と所得計算
    ・減価償却方法
    ・資本的支出と耐用年数
    ・償却限度額に達した資産に対する資本的支出
    ・圧縮記帳
    ・買換特例(国庫補助金の返還不要が未確定の場合)
    ・賃借建物に係る資本的支出の額を買替資産とすることができるか?
    ・買換資産となる土地の造成費用
    ・リース資産
    ・本体資産の除却
    ・特別償却
    ・控除対象外消費税額等

    2 貸借物件と修繕費、資本的支出
    ・所有権移転外リース取引のリース資産に対する資本的支出
    ・所有権移転リース取引の対象資産に対する資本的支出
    ・ユーザーが負担した場合の取扱い
    ・リース会社が負担した場合の取扱い
    ・テナントが施した造作の取扱い
    ・賃借建物について内装工事をした場合の具体的な計算
    ・取次店の開設に際して支出した改装費等の取扱い
    ・構築物の判定
    ・トイレの改修

    3 土地と資本的支出
    ・土地と資本的支出
    ・地盤沈下に伴い支出した費用
    ・崖地に施した防壁等工事
    ・用途変更に伴う整地費用
    ・地盤改良費の支出
    ・土壌汚染があった場合の取扱い
    ・文化財が発見された場合の取扱い
    ・借地権者が支出した場合の取扱い
    ・ゴルフ場のグリーン改修費用
    ・スキー場のゲレンデ整備費用

    4 建物の維持管理費と資本的支出
    ・外壁塗装費用はすべて修繕費となるか?
    ・防水工事
    ・非常階段の修理
    ・ユニットバスと浴槽の交換費用の取扱い
    ・システムキッチンと建物の範囲
    ・ペットによる悪臭と改修費用
    ・賃借人退去による修繕費
    ・カーテン、ブラインド
    ・省エネリフォーム
    ・システム家具

    5 機械及び工具器具備品とメンテナンス費用
    ・部品の交換
    ・バッテリーの交換
    ・機械のオーバーホール
    ・集中生産のための機械の移設費
    ・除却資産の再稼働費用

    6 附属設備と構築物
    ・パーテーション
    ・附属設備にされた事故防止工事
    ・給水管取替費用
    ・エントランス部分のスロープ設置費用
    ・植栽の整備費用
    ・防災システム設置・取替費用
    ・看板の書替え
    7 定期メンテナンス費用
    ・形式基準による修繕費の判定
    ・形式基準による修繕費の判定2
    ・太陽熱吸収フィルム(ガラス飛散防止フィルム)の取付費
    ・設備の更新と通達の関係
    ・「60万円に満たない場合」の計算
    ・排気ガス洗浄装置(スクラバー)の設置に係る費用の取扱いについて
    ・資本的支出と修繕費の区分の特例
    ・資本的支出と修繕費の計算事例
    ・災害の場合の資本的支出と修繕費の区分の特例

    8 改良費
    ・排ガス規制
    ・地デジ化の費用
    ・LED取替費用
    ・タンクライニング
    ・耐震基準適合工事
    ・資産除去債務に係る調査費用
    ・機能回復と補償金
    ・用途変更をした場合

    9 事故・災害
    ・被災資産に係る費用についての基本的考え方
    ・災害損失特別勘定
    ・受取保険金
    ・損害賠償金

    10 増改築等と税制特例
    ・リフォームと所得税額の控除
    ・一体となって効用を果たす工事
    ・固定資産税の減税
    ・贈与税の非課税措置
    ・登録免許税、不動産取得税の軽減

    11 パソコン・ソフトウエア・LAN
    ・ソフトウエアのバージョンアップ
    ・消費税法改正に伴う会計ソフト修正費用の取扱いについて
    ・IFRS対応に係るシステム改修
    ・ソフトウエアの資本的支出における判断基準
    ・周波数の変更
    ・データ復旧費用
    ・LAN
  • 内容紹介

    専門家でも悩むことが多い、メンテナンス費用や修繕費と資本的支出との判定。このような費用については、税務調査で必ずチェック項目とされる。本書は、資本的支出に関わる修繕費や改良費及び増改築費用の実務に即し、基本的な考え方を解説した実務必携書。
    前版(令和2年2月刊)以降の改正に対応した4訂版!

    ● 固定資産の修繕費をめぐる問題について、「通常の管理又は修理」とは何か、「一の計画」とは何か、「明らかに価値を高める」とはどういうことかなど、それぞれに異なる修繕について、どのように理解し判定すればいいのか等を解説。

    ● 税務調査などで問題になりやすいことなども踏まえ、より実務に寄り添えるようバージョンアップを重ね、今回の改訂では、令和4年度税制改正におけるリフォーム税制の改正も大きく取り込み解説!

    ● テナントがその賃借物件に施す造作工事について、固定資産の取得費をどう判断するか、資本的支出とは何か、そして償却資産税はどうなるかなど、難しい判断を求められるケースの実務的な処理方法についても詳解!

    ● それぞれの判断の基本にある考え方を確認し、実務に則した設例により解説するとともに、裁決例や裁判例をふんだんに取り入れ、実際にどのようなことが問題とされ、どのような判断が下されたのかを明示!

    ● 有形減価償却資産だけでなく、土地やソフトウエアについても取り上げ、さらに増改築等と税制特例についても解説!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 磨寿美(コバヤシ マスミ)
    1958年生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。1996年税理士登録。2001年小林磨寿美税理士事務所開設。東京地方税理士会税法研究所研究員。青山学院大学大学院法学研究科(ビジネス法務専攻科)非常勤講師

修繕費・改良費及び増改築費用の税務―令和4年改訂版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:大蔵財務協会
著者名:小林 磨寿美(著)
発行年月日:2022/05/25
ISBN-10:4754729862
ISBN-13:9784754729868
判型:A5
発売社名:大蔵財務協会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:274ページ
縦:21cm
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