危険!建設残土―土砂条例と法規制を求めて [単行本]
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危険!建設残土―土砂条例と法規制を求めて [単行本]

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出版社:自治体研究社
販売開始日: 2022/06/03
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危険!建設残土―土砂条例と法規制を求めて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    熱海土石流事故はあなたの身近でも起こりうる。2021年7月熱海土石流事故は建設残土問題をクローズアップした。同じように全国には、持ち込まれ、積み上げられる危険な建設残土が存在する。この現実を精査して、土砂条例と実効性のある法規制の必要性を説く。
  • 目次

    第1章●京都府城陽市・京都市―山砂利採取地への建設残土の埋め戻し
    1 京都府城陽市の残土問題/2 京都市の残土問題
    第2章●滋賀県大津市―集中する建設残土捨場
    1 香川県豊島汚染土壌の大津市搬入問題/2 大津市北部の残土・産廃処分場問題/3 大津市南部の残土問題
    第3章●大阪府・奈良県・愛知県―崩落する建設残土
    1 大阪府の残土問題/2 奈良県の残土問題/3 愛知県の残土問題
    第4章●三重県紀北町・尾鷲市―首都圏・近畿圏から運ばれる建設残土
    1 三重県紀北町の汚染土壌処理施設建設問題/2 三重県紀北町と尾鷲市の残土問題/3 尾鷲市投棄残土中の33元素EF(汚染係数)平均値/4 紀北町・尾鷲市・三重県の土砂条例制定
    第5章●静岡県熱海市―大規模な土石流事故
    1 熱海土石流の原因/2 盛り土を巡る経緯/3 残土規制の必要性/4 残土投棄業者らの責任追及
    第6章●北海道新幹線延伸と北陸新幹線延伸工事―大量で有害な建設残土
    1 北海道新幹線延伸工事の残土問題/2 北陸新幹線延伸工事の残土問題
    第7章●リニア中央新幹線工事―大量の建設残土と捨場不足
    1 リニアモーターカーの危険性/2 リニア中央新幹線の大深度地下方式の問題点/3 山岳部トンネルと地上部の問題点/まとめ―リニア中央新幹線の採算性―
    第8章●全国の残土問題―あふれる建設残土
    1 建設残土とは/2 建設残土問題はいま
    第9章●土砂条例の制定状況と法制化
    1 自治体の土砂条例制定状況/2 全国の土砂条例の制定内容/ 3 法制化
    参考・引用文献
  • 出版社からのコメント

    熱海土石流を初め、全国の建設残土の危険性を図表を交えて詳細に報告し、土砂条例、実効性のある法規制を訴える
  • 内容紹介

    2021年7月、熱海土石流事故は建設残土問題をクローズアップした。同じように全国には、持ち込まれ、積み上げられる危険な建設残土が存在する。熱海市をはじめ、京都、滋賀、大阪、奈良、愛知、三重の現状を精査して、その危険性を報告する。そして、この残土を生み出す、北海道・北陸新幹線延伸工事、リニア中央新幹線工事の問題点を明らかにする。こうした現実に対する、土砂条例と実効性のある法規制の必要性を説く。

    図書館選書
    2021年7月の熱海土石流事故は、建設残土問題をクローズアップした。全国には、持ち込まれ、積み上げられる建設残土が数多く存在する。その実際を図表を交えて詳細に報告し、土砂条例、実効性のある法規制を訴える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    畑 明郎(ハタ アキオ)
    1946年兵庫県加古川市生まれ。1976年京都大学大学院工学研究科金属系学科・博士課程修了。その後、京都市役所に就職。1995年京都市を依願退職し、大阪市立大学商学部助教授(環境政策論)に就任。1997年大阪市立大学商学博士を取得、1998年大阪市立大学大学院経営学研究科教授に就任。2009年3月退任後、特任教授に就任し、2011年3月に退職。その後、2017年3月まで関西大学社会安全学部非常勤講師、現在、滋賀環境問題研究所所長。その間、日本環境学会顧問・元会長(2005~08年度)、日本科学者会議公害環境問題研究委員会元委員長、同全国幹事・滋賀支部代表幹事(2012年~)など。また、NGO活動では、日本環境会議理事(1998~2013年)、イタイイタイ病発生源対策協力科学者グループ代表(2015~2021年)、ダイオキシン・環境ホルモン国民会議元幹事、びわ湖の水と環境を守る会顧問・代表(1999~2011年)、脱原発びわこ集会呼びかけ人(2012年~)など。2007年第18回久保医療文化賞を受賞、2022年イタイイタイ病裁判勝訴50周年式典で表彰を受ける
  • 著者について

    畑 明郎 (ハタアキオ)
    滋賀環境問題研究所所長、日本環境学会元会長、元大阪市立大学教授。1946年兵庫県加古川市生まれ。1976年京都大学大学院工学研究科金属系学科・博士課程修了。2007年第18回久保医療文化賞を受賞、2022年イタイイタイ病裁判勝訴50周年式典で表彰を受ける。

危険!建設残土―土砂条例と法規制を求めて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:自治体研究社
著者名:畑 明郎(著)
発行年月日:2022/05/20
ISBN-10:4880377406
ISBN-13:9784880377407
判型:A5
発売社名:自治体研究社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:148ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:250g
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