想い出すのは―藍千堂菓子噺(文春文庫) [文庫]
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想い出すのは―藍千堂菓子噺(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/07/06
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想い出すのは―藍千堂菓子噺(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「藍千堂」の兄弟の実家「百瀬屋」を乗っ取った叔父が病に倒れ、店は従妹のお紙が継ぐことに。兄弟はわだかまりを捨てお紙に手を貸す決意をする。そんな折、藍千堂に難しい誂え菓子の注文が続く。兄の晴太郎の創意工夫で客が喜ぶ菓子を仕上げたが、偶然にしては妙だと感じた弟の幸次郎が調べると、意外な人物が浮かび上がる。
  • 出版社からのコメント

    藍千堂に難しい誂え菓子を頼む客が立て続けに現れた。偶然とは思えず幸次郎が調べると、百瀬屋の贔屓客だった旗本が浮かび上がった。
  • 内容紹介

    『藍千堂』に特別な「誂え菓子」を依頼する客が次々とやってきて……。
    藍千堂謹製、想い出に色を添える菓子三品。

    父の死後、江戸でも名店と謳われる菓子屋「百瀬屋」の晴太郎と幸次郎兄弟は、叔父に実家を追われ、小さな菓子司「藍千堂」を営む。
    晴太郎が佐菜と結婚して男所帯だった藍千堂の暮らし向きは華やかになったが、そんな折に、叔父の百瀬屋清右衛門が病に倒れた――。

    清右衛門は静養のため、内儀のお勝と共に愛宕山の診療所で暮らすことになった。
    娘のお糸が父母の代わりに『百瀬屋』を取り仕切るはめになったものの、当のお糸は落ち着いたもの。『藍千堂』の兄弟、晴太郎と幸次郎が手を貸し、新たな『百瀬屋』はなんとか滑り出した。
    だが、ほっとしたのもつかの間、『藍千堂』に難しい「誂え菓子」を頼む客が、立て続けに現れた。ひとり目は、「目を悪くした祖母にも『見える』梅の菓子」を、二人目は、「南の故郷を懐かしむ大切な女(ひと)に、南蛮菓子のかすていら」を。
    偶然にしては妙だと感じた幸次郎が調べると、『百瀬屋』の贔屓客だった旗本が浮かび上がった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田牧 大和(タマキ ヤマト)
    1966年、東京都生まれ。明星大学人文学部英語英文学科卒業。市場調査会社に勤務しながら、ウェブ上で時代小説を発表。2007年『色には出でじ 風に牽牛(あさがお)』(『花合せ 濱次お役者双六』に改題)で第2回小説現代長編新人賞を受賞し、作家デビュー

想い出すのは―藍千堂菓子噺(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:田牧 大和(著)
発行年月日:2022/07/10
ISBN-10:4167919079
ISBN-13:9784167919078
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:15cm
重量:136g
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