水辺のプレイフルインフラ―子どもが遊びを通じて自ら学ぶ [単行本]
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水辺のプレイフルインフラ―子どもが遊びを通じて自ら学ぶ [単行本]

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出版社:技報堂出版
販売開始日: 2022/06/08
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水辺のプレイフルインフラ―子どもが遊びを通じて自ら学ぶ の 商品概要

  • 目次

    ① いま,子どもたちに起きていること
     1-1 日本の子どもたちのいま
     1-2 影を潜めた外遊び,このままでいいの?
     1-3 世界の取り組み

    ② 川づくりのあゆみと子どもたち
     2-1 川づくりのあゆみ
     2-2 川と子どものつなぎ目に存在する悩み

    ③ 子どもの遊びと学び ~人間発達における遊びの意味と意義~
     3-1 子どもの学力と家庭の経済事情の関連
     3-2 遊びを通しての学び
     3-3 子どもの発達における探究・発見・創造のすすめ
     3-4 子どもの資質や能力を映し出す「ことば」の力

    ④ 子どもの遊びの空間
     4-1 子どもにとっての遊びの意味
     4-2 遊び場の型
     4-3 原風景と遊び空間
     4-4 遊びやすい空間の構造~遊環構造~
     4-5 緑・水辺空間の持つ意味と役割

    ⑤ 水辺で芽生える「子どもの生きる力」
     5-1 水辺遊びではどんな能力が育つのだろう?
     5-2 発話の調べ方
     5-3 記録した発話の概要
     5-4 水辺遊びは「生きる力」を育んでいた!
     5-5 水辺で出会ったあんな子ども,こんな子ども
     5-6 子どもが遊び,学ぶ水辺の形
     5-7 子どもが利用しやすいまちなかの水辺とは?
     5-8 子どもたちが生き生きと遊ぶ水辺

    ⑥ 子どもが輝くプレイフルインフラ
     6-1 プレイフルインフラとは
     6-2 プレイフルインフラとしての水辺空間の特徴
     6-3 プレイフルインフラとしての水辺が備えるべき要素
     6-4 まちと水辺をつなぐプレイフルインフラ
     6-5 プレイフルインフラと大人の足場かけ

    ⑦ 子どもが安心して遊べるように
     7-1 川遊びのリスクマネジメント
     7-2 災害時の身の守り方~逃げ地図~

    ⑧ 子どもたちの遊ぶ水辺 ~私たちからの五つの提案~
  • 内容紹介

    「プレイフルインフラ」とは,人間の生活や産業活動の基盤を形成する「インフラストラクチャー(=インフラ)」に対して,子どもたちが遊びを通じてワクワク・ドキドキしながら,自ら学び成長していく「プレイフル・ラーニング」の要素を加えたものであり,いわば子どもの遊びや学びを育む社会的な基盤を意味しています。本書は,フィールドとして川を選び,子どもを主人公に据えて,インフラのあり方について研究を行った成果を取りまとめた,画期的な書籍です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池田 駿介(イケダ シュンスケ)
    子どもの水辺研究会座長。現職:株式会社建設技術研究所国土文化研究所研究顧問、(一財)公正研究推進協会専務理事、東京工業大学名誉教授。専門・資格:水理学。工学博士。取組紹介:人材育成に関連して、技術者倫理および各種技術者資格制度に携わってきたが、そのなかで自律性の重要性を認識し、そのコンピテンシーを身につけるためには子どものころからの外遊びが重要であることに気づいたことが本研究推進のモチベーションになっている

    内田 伸子(ウチダ ノブコ)
    子どもの水辺研究会委員。現職:IPU・環太平洋大学教授、お茶の水女子大学名誉教授。専門・資格:発達心理学、認知科学、保育学。学術博士。2021年度文化功労者。取組紹介:途上国の女子教育支援事業の一環として、16年前から「中西部アフリカ・アフガニスタン幼児教育研修事業」に取り組み、またNHK「おかあさんといっしょ」の番組開発・コメンテーター、ベネッセの子どもチャレンジの監修、しまじろうパペットの開発をはじめ、知育玩具や絵本の開発・監修にも取り組んでいる

    木下 勇(キノシタ イサミ)
    子どもの水辺研究会委員。現職:大妻女子大社会情報学部教授、千葉大学名誉教授。専門・資格:住民参画のまちづくり、都市計画、農村計画など。工学博士。取組紹介:海、川、山に恵まれる静岡の旧東海道蒲原宿の安政5年築の古民家に住み、リノベーションと庭の手入れをしながら、市ヶ谷のキャンパスに通い、女子大生にビオトープ、生態系豊かなまちづくりを教える

    仙田 満(センダ ミツル)
    子どもの水辺研究会委員。現職:株式会社環境デザイン研究所会長、こども環境学会代表理事、東京工業大学名誉教授。専門・資格:環境建築学、こどもの成育環境とデザイン。工学博士。取組紹介:こどもが困難を乗り越え、成長する環境や地域が持続的に発展するための好循環を生む環境形成の研究として遊環構造理論を提唱し、それを応用したデザイン・設計に取り組んでいる。また知的生産者の公共調達の選定に関する法的整備に関する社会活動にも従事している

水辺のプレイフルインフラ―子どもが遊びを通じて自ら学ぶ の商品スペック

商品仕様
出版社名:技報堂出版
著者名:建設技術研究所国土文化研究所(編)/子どもの水辺研究会(著)/池田 駿介(監修)/内田 伸子(監修)/木下 勇(監修)/仙田 満(監修)
発行年月日:2022/06/01
ISBN-10:4765534812
ISBN-13:9784765534819
判型:A5
発売社名:技報堂出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:226ページ
縦:21cm
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