消費は何を変えるのか―環境主義と政治主義を越えて [単行本]
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消費は何を変えるのか―環境主義と政治主義を越えて [単行本]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2022/07/11
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消費は何を変えるのか―環境主義と政治主義を越えて の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あなたはなぜ、何のために買い物をしているの?わたしたちは日々、自分のため、家族のため、大切なひとのためにたくさんの買い物をしている。消費は物質主義的で、資本主義的で、地球環境を破壊する「悪」なのか。むだな消費をやめれば地球は救われるのか。消費文化のこれからを考えるための入門書。
  • 目次

     日本語版への序文
     はじめに

    第1章 消費の何が悪いの?
     三人の対話

    第2章 消費社会
     コーラはいかが?
     消費への欲動(ドライブ)
     消費は資本主義的なのか?
     サンタクロースは誰の味方?
     結 論

    第3章 なぜ買い物をするの?
     買い物の第一の理論──ピーナッツ・バター
     買い物の第二の理論──神への捧げもの(サクリファイス)
     地球に優しくすることはむずかしい

    第4章 なぜデニムなの?
     グローバル・デニム・プロジェクト
     ジーンズが普通のものになるまで

    第5章 なんと愚かな経済
     なぜ広告するの?
     信念・認識論・経済学
     集合的に「物ごとが起こる」ということ
     ベスト・バリュー(最高の価値)?
     ヴァーチャルはいかにリアルを生み出すようになったか
     価値──問題から解決まで

    第6章 地球を救う別のやり方

     あとがき

     訳者あとがき
     原 注
     索 引
  • 出版社からのコメント

    消費とは何か。わたしたちはいったいなぜ、何のために消費するのか。消費文化の現在と未来を考えるための定評ある入門書。
  • 内容紹介

    消費とは何か。消費は社会に何を引き起こすのか。わたしたちはいったいなぜ、何のために消費するのか──コカ・コーラ、デニムパンツ、クリスマスギフトといった日常的な買い物から、国際金融、広告ビジネス、ジェンダー、大規模搾取、環境持続可能性をはじめとする社会の諸問題へ。人類学の第一人者が世界各地でのフィールドワークをもとに消費文化の現在と未来を考えた、定評ある入門書。

    図書館選書
    消費とは何か。消費は社会に何を引き起こすのか。わたしたちはいったいなぜ、何のために消費するのか。消費文化の現在と未来を考えるための定評ある入門書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ミラー,ダニエル(ミラー,ダニエル/Miller,Daniel)
    1954年生まれ。ケンブリッジ大学で人類学と考古学を学び、博士号を取得。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)人類学教授。2009年にはUCLにデジタル人類学プログラムを創設。2017年より研究プロジェクト「スマートフォンとスマート・エイジングの人類学(ASSA)」を開始。世界各地でソーシャルメディアに関わる人類学的調査をおこなっている

    貞包 英之(サダカネ ヒデユキ)
    1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、立教大学社会学部現代文化学科教授。社会学、歴史社会学、消費社会論専攻
  • 著者について

    ダニエル・ミラー (ミラー ダニエル)
    (Daniel Miller)
    1954年生まれ。ケンブリッジ大学で人類学と考古学を学び、博士号を取得。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)人類学教授。2009年にはUCLにデジタル人類学プログラムを創設。2017年より研究プロジェクト「スマートフォンとスマート・エイジングの人類学(ASSA)」を開始。世界各地でソーシャルメディアに関わる人類学的調査をおこなっている。主著にMaterial Culture and Mass Consumption (1987),A Theory of Shopping (1998),Stuff (2010)などがある。

    貞包 英之 (サダカネ ヒデユキ)
    1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、立教大学社会学部現代文化学科教授。社会学、歴史社会学、消費社会論専攻。著書に『地方都市を考える──「消費社会」の先端から』(花伝社、2015年)、『消費は誘惑する 遊廓・白米・変化朝顔──一八、一九世紀日本の消費の歴史社会学』(青土社、2015年)、『サブカルチャーを消費する──20世紀日本における漫画・アニメの歴史社会学』(玉川大学出版部、2021年)、共著に『自殺の歴史社会学──「意志」のゆくえ』(青弓社、2016年)、『多様な子どもの近代──稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち』(青弓社、2021年)などがある。

消費は何を変えるのか―環境主義と政治主義を越えて の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ダニエル ミラー(著)/貞包 英之(訳)
発行年月日:2022/07/11
ISBN-10:4588642057
ISBN-13:9784588642050
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:294ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Consumption and Its Consequences〈Miller,Daniel〉
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