森鷗外「翻訳」という生き方 [単行本]
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森鷗外「翻訳」という生き方 [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2022/06/16
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森鷗外「翻訳」という生き方 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鷗外は『即興詩人』から他界直前の『ペリカン』まで翻訳をつづけ、翻訳は全作品の半分以上を占めるほどであった。さらには『舞姫』『雁』などの創作、『渋江抽斎』などの史伝も「文化の翻訳」と見ることができる。鷗外にとって「翻訳」とは何だったのか。「翻訳」という視点から文豪の生き方の知られざる側面に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    異文化理解と翻訳と
    異文化、日本化、超越化―鷗外における西洋文学の変容とアイデンティティー
    鷗外「日本回帰」の軌跡―「(西洋)小説」の日本化とその超越
    鷗外訳『即興詩人』とアンデルセンの原作
    鷗外訳『即興詩人』の系譜学
    『即興詩人』とイタリア―森鷗外とアンデルセン
    「文化の翻訳」の諸相とバイカルチュラルの翻訳者・森鷗外
    森鷗外『椋鳥通信』と文化の翻訳
    「文化の翻訳」と先駆者森鷗外考
    百年前の森鷗外
    翻訳の人・鷗外
    翻訳者・鷗外の世界
    鷗外の「ヨーロッパ離れ」
    第一次大戦と鷗外の「ヨーロッパ離れ」
    森鷗外の「翻訳」人生
  • 内容紹介

    日本文学の近代化に奮闘した鷗外。『舞姫』などの創作、晩年の史伝で知られるが、翻訳はやめることはなかった。彼にとって翻訳とは文化の翻訳であり、生きることそのものだった。鷗外文学において「翻訳」の果たした役割を具体的・多面的にさぐる。

    ・鷗外没後百年に、単行本に未収録で入手困難なものを中心に論考。
    ・なかでも鷗外訳『即興詩人』の分析は、学会の権威をものともしない大迫力。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長島 要一(ナガシマ ヨウイチ)
    1946年東京に生まれる。コペンハーゲン大学よりPh.D.ならびにDr.Phil.取得。コペンハーゲン大学DNP特任名誉教授。ダンネブロ騎士勲章受賞(2018年)。森鷗外記念会名誉会員
  • 著者について

    長島 要一 (ナガシマ ヨウイチ)
    コペンハーゲン大学DNP特任名誉教授

森鷗外「翻訳」という生き方 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:長島 要一(著)
発行年月日:2022/06/20
ISBN-10:4788517760
ISBN-13:9784788517769
判型:B6
発売社名:新曜社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:290ページ
縦:19cm
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