ファミリー企業の戦略原理―継続と革新の連鎖 [単行本]
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ファミリー企業の戦略原理―継続と革新の連鎖 [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2022/06/24
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ファミリー企業の戦略原理―継続と革新の連鎖 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本当に時代遅れなのか?戦略・行動を実証的に分析。世界的にファミリー企業は、すべての企業のなかの極めて大きな比率を示している。このプレゼンスの大きさは、ファミリー企業が時代遅れではなく、環境変化にうまく適応してきたことを物語っている。企業がいかに環境変化を乗り越え、長期に存続・成長できるのかを考えるために、ファミリー企業の研究は重要なのだ。本書は、ファミリー企業の行動・戦略の特徴を実証的に解明するもの。それがどのようなファミリー企業にいかなる優位性、課題をもたらすのかを明らかにし、日本企業にとってのインプリケーションも議論する。
  • 目次

    序章  ファミリー企業を研究する意味

    第1章  ファミリー企業の理論

    第2章  ファミリー企業は好業績なのか?

    第3章  ファミリー企業は「我慢強い」のか?:電気機器・部品産業の設備投資に関する研究

    第4章  ファミリー企業はパワー・ヒッターか コンタクト・ヒッターか?:医薬品産業の研究開発に関する研究

    第5章  ファミリー企業は新しもの好きか、古いものを大切にするのか?:
    製菓産業、医薬品産業におけるブランド・新製品戦略

    第6章 ファミリー企業は内弁慶か?:海外進出、撤退の研究

    第7章 ファミリー企業は企業変革できるのか?

    終章  まとめと含意
  • 出版社からのコメント

    ファミリービジネスは21世紀経営学の最もホットな研究対象。知られざる強さを解明し、そこから学ぶべき点を実証分析に基づき解説。
  • 内容紹介

    ●ファミリービジネスは21世紀経営学の最もホットな研究対象
     経営学の中で経営戦略や経営組織といった分野の研究者がファミリービジネスに関心を向けるようになったのは、比較的最近のこと。それまでは、現代企業ではその株式は分散所有され、支配は専門経営者の手に移る、いわゆる所有と経営の分離が進むという考えが支配的だったため、創業家が株式の大半を掌握し、経営も担っているファミリービジネスは遅れた経営形態で、所有と経営が分離した経営形態にとってかわられるであろうと認識されていました。

     だが他方、ファミリーが所有し経営をするあるいは専門経営者がオーナーであるファミリーの意向を強く意識するので経営者が企業価値最大化を考えて行動する、存続を第一に考えるので、長期志向、継続性といった特徴があります。これらの特徴は、経営成果にプラスの影響を及ぼすと考えられます。実際、今日でも、ファミリー企業は世界中にあまねく存在し、経済活動において大きな比率を占めています。西欧諸国でも、ファミリー企業は主流。アジアや南米においては、ファミリー企業の比率は北米以上です。

    ●オリジナルの実証分析に基づいて原理を解明 
     本書は、ファミリー企業の行動・戦略の特徴を実証的に明らかにするもの。長寿、不況に強い、保守的、継続性といった特徴を整合的に説明する原理とそれがどのようなファミリー企業にとってどのような優位性、課題をもたらすかを明らかにします。ファミリー企業の戦略原理が、一般の企業(日本的経営)に対してどのようなインプリケーションを持つかも議論します。本書は、この20年間に蓄積されてきた先行研究とロピア、シャトレーゼ、ハウス食品、英國屋などの実証分析に基づいてファミリービジネスの原理を明らかにします。

     従来のファミリービジネス研究は、経営史的なエピソード中心のものが多く、強さと弱さを論理的に解明するものは少なかった。本書は理論と実証のバランスがとれた内容となります。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    淺羽 茂(アサバ シゲル)
    早稲田大学大学院経営管理研究科教授。1985年東京大学経済学部卒業、93年東京大学より博士(経済学)を取得、99年米国UCLAよりPh.D.in managementを取得。学習院大学経済学部教授を経て、2013年より早稲田大学大学院商学研究科教授、16年より現職。経営戦略、産業組織が専門。企業間の競争と協力、コーポレート・ガバナンス、ビジネスモデルなどを研究している。主著は『競争と協力の戦略』(有斐閣1995年、組織学会高宮賞受賞)など

    山野井 順一(ヤマノイ ジュンイチ)
    早稲田大学商学学術院商学部准教授。2002年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、11年University of ConnecticutよりPh.D.in Business Administrationを取得。香港中文大学国際ビジネス研究所研究員、中央大学総合政策学部特任准教授を経て、15年より現職。専門は経営戦略論や国際経営論、特に海外直接投資や経営者の心理的特性などを研究
  • 著者について

    淺羽茂 (アサバ シゲル)
    早稲田大学商学学術院教授
    1961年生まれ、東京大学経済学部卒、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、カリフォルニア州立大学ロサンジェルス校経営大学院博士課程修了、学習院大学経済学部助教授、教授を経て現職。


    山野井順一 (ヤマノイ ジュンイチ)
    早稲田大学商学学術院科准教授、Ph.D(コネチカット大学)
    早稲田大学商学部助手、コネチカット大学助手、中央大学総合政策学部特任准教授を経て、2015年より現職。

ファミリー企業の戦略原理―継続と革新の連鎖 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP/日本経済新聞出版
著者名:淺羽 茂(著)/山野井 順一(著)
発行年月日:2022/06/22
ISBN-10:4296113836
ISBN-13:9784296113835
判型:B5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:21cm
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