学校教育の未来を切り拓く 探究学習のすべて―PC×Rサイクルによる指導原理と評価法 [単行本]
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学校教育の未来を切り拓く 探究学習のすべて―PC×Rサイクルによる指導原理と評価法 [単行本]
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出版社:合同出版
販売開始日: 2022/08/10
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学校教育の未来を切り拓く 探究学習のすべて―PC×Rサイクルによる指導原理と評価法 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    答えのない時代にどう学ぶか!?探究学習の画期的な「理論」「評価基準」「評価方法」により、児童・生徒の人生を豊かにする!将来の進路につなげる!学びの鍵はリフレクション(振り返り)にあり!
  • 目次

    はじめに

    第1部 探究学習のPC×Rサイクルの指導法
     第1章 探究学習のPC×Rサイクルと評価方法
      1 探究学習の課題と新たな教材開発
      2 探究学習のPC×Rサイクル
      3 探究学習のPC×Rサイクルと連動したルーブリック(評価基準)
      4 コモン・ルーブリックと連動した評価方法
     第2章 PC×Rサイクルの中観点別指導方法
      1 課題設定(Problem)
      2 研究計画(Plan)
      3 データ・情報の収集(Data)
      4 分析・整理(Analysis)
      5 結論(Conclusion)
      6 振り返り(Reflection)
     第3章 探究意欲(モチベーション)を向上させる方法
      1 課外活動の充実
      2 外部連携
      3 学会発表
      4 科学コンテストなどへの応募
         [コラム]探究学習体験談1
     第4章 探究授業マネジメントの方法
      1 探究授業マネジメントに沿った年間指導計画
      2 助成金のとり方
     第5章 進路指導における「探究ポートフォリオ」の活用
     第6章 未来の探究学習(2030 年予測)
      1 アフターコロナの時代の探究学習
      2 未来の探究学習(2030 年予測)

    第2部 授業実践例の紹介
     第7章 中学・高等学校での探究学習の実践例
      1 学校設定科目「探究基礎」における探究プログラムの指導実践  ◉齋藤寛幸(北海道立旭川西高等学校教諭)
      2 研究倫理と研究の記録に関する指導実践  ◉遠藤金吾(秋田県立秋田高等学校教諭)
      3 中高一貫校でのPC×Rサイクルを用いた継続的な探究学習活動の授業実践  ◉日野真吾(東京都立小石川中等教育学校理科〈物理〉教諭)
      4 防災に関する探究学習の取組み  ◉五島朋子(東京大学地域未来社会連携研究機構特任助教)
       [コラム]研究倫理・情報倫理の大切さ
      5 「自発的な仮説の設定と議論する力の育成」を養う高校数学での授業実践  ◉北岡侑城(福岡県立三池工業高等学校教諭)
      6 中高生の科学研究を指導する上での留意点  ◉小島直樹(安田学園中学校高等学校教諭・生物クラブ顧問)
      7 哲学対話を用いた探究態度の育成  ◉岸本直子(早稲田摂陵高等学校地歴公民科常勤講師)

    第8章 「環境探究学研究会」会員による実践例
      8 小学校生活科における火山防災教育―小学校第2 学年からの、火山灰を教材とした探究的な学習への入口  ◉佐藤真太郎(前 埼玉県川越市立大東東小学校教諭)
      9 子どもたちの探究する態度はどのように養われるのか  ◉坂入亮太(前 神奈川県横浜市立西前小学校副校長)
      10 頭骨標本を教材として、動物の生態的な特徴を理解する授業実践  ◉伊藤宗彦(前 聖ヨゼフ学園小学校理科専科教諭)
      11 探究する子どもを育むための環境整備  ◉清水優子(前 東京都港区立赤坂小学校教諭)
        [コラム]東日本グリーン復興モニタリングプロジェクトとボストンのアースウォッチ本部訪問
      12 SDGs をテーマにした課題発見力(課題の把握、検証計画の立案)  ◉阪井園子(前 兵庫県神戸市立摩耶小学校主幹教諭)
      13 「探究」につながるスキルを育てる学習活動  ◉青山英孝(愛知県小牧市立小牧南小学校主幹教諭)
      14 持続可能な成長戦略を自分ごとで学ぶ非認知教育とCSR  ◉水野克己(一般財団法人地域地盤環境研究所特任研究員)
      15 フィールドワークを「探究」する  ◉長濱和代(日本経済大学教授)

    【座談会】「探究学習」の未来  ◉石田秀輝、向雅生、五島朋子、水野克己、佐藤真太郎、今井将之、長濱和代(司会)
    環境探究学研究会の取り組み

       [コラム]学生会員による探究学習体験談2

    あとがきにかえて 石田秀輝環境探究研究会会長、東北大学名誉教授

    ■付録
    【1】コモン・ルーブリック(教師の指導ポイント例付き)
    【2】コモン・ルーブリック(生徒用)
    【3】論文作成ワークシート
    【4】エレベーターピッチのルーブリック
    【5】エレベーターピッチ評価シート
    【6】エレベーターピッチの注意点
    【7】ポスター発表前に知っておきたいスライド作りの基本
  • 内容紹介

    答えのない時代にどう学ぶか !?
    探究学習の画期的な[理論][評価基準][評価方法]により、児童・生徒の人生を豊かにする!将来の進路につなげる!
    学びの鍵はリフレクション(振り返り)にあり!

    【探究学習とは】……課題解決を通して課題を自分ごととし、考えを深める過程を楽しむこと

    学習指導要領の改訂により、「総合的な学習の時間」は「総合的な探究の時間」に変更となり、2022年度からは、「理数探究」「古典探究」などが新設されました。
    すぐに実践可能で、効果的な「探究学習のPC×Rサイクル」による指導方法は、システム化されており、生徒・児童にとっても理解しやすいものです。本書では、「探究学習のPC×Rサイクル」による探究学習の指導・評価のノウハウを実際の授業実践に即して解説。探究学習に関するモチベーションを向上させるコツも併せて紹介。

    ◆ご推薦いただきました!
     ◎ピーター・フランクルさん(数学者、大道芸人、タレント)「母国ハンガリーにも広めたい」
     ◎藤嶋 昭さん(化学者、東京理科大学栄誉教授、ノーベル賞候補)「こんな授業受けてみたかった」
  • 著者について

    環境探究学研究会 (カンキョウタンキュウガクケンキュウカイ)
    環境探究学研究会◆ますます深刻になっている地球環境問題の解決に向けて、2018年3月から「環境探究学研究会(EWJ 環境教育研究会から改称)」として、研究会を重ね、研究課題の発表、意見交換を行ってきた。課題解決型の学習として「探究学」を位置づけ、先駆的に「探究」教材の開発を行い、ホームページや出前授業、学会発表を通じて、広く公開し、誰もが参照できるようなオープンサイエンスを目指している。
    会長=石田秀輝(東北大学名誉教授)

    向 雅生 (ムコウ マサオ)
    向 雅生(むこう まさお)「探究学習のPC × R サイクル」の開発者であり、探究プロデューサー。専門は、探究教育、理科教育。東京都教育委員会の研究開発委員会や理数アカデミー指定校(中高一貫)で理科教諭として、先駆的に探究学習の教材開発や授業実践を行う。東京理科大学大学院修了後、東京大学大学院などで研究を重ね、カナダ国立公園での生態系調査やオーストラリアでの日本語教師を経験。現在、郷里の福岡県で高校教諭の傍ら、博士号取得に挑戦中。

    長濱 和代 (ナガハマ カズヨ)
    長濱 和代(ながはま かずよ)日本経済大学経営学部教授。博士(農学)。小学校教員を経て、東京大学大学院博士課程に進学。インドでの森の調査から、持続的森林管理の研究を行っている。林野庁では、林政審議会委員を務めた。日本環境教育学会、日本森林学会、日本南アジア学会などの会員として、地球環境問題の解決に取り組んでいる。

    五島 朋子 (ゴトウ トモコ)
    五島 朋子(ごとう ともこ)「防災探究」と銘打って、学校の隙間時間を活かして防災啓発活動を行っている。東京大学で学位(環境学)取得後、東京大学地震研究所にて地震・津波研究に携わる。その後、産官学連携に携わり、これまでの経験を活かして学校現場や要配慮者利用施設における防災啓発にかかる活動を行っている。

    佐藤 真太郎 (サトウ シンタロウ)
    佐藤 真太郎(さとう しんたろう)京都ノートルダム女子大学現代人間学部こども教育学科講師。博士(学校教育学)。専門は理科教育学、防災教育。理科教育における自然災害に関連した防災・減災教育の研究を行っている。その他「科学の鉄人(Science Forum2009 科学の鉄人グランプリ獲得)」として、理科の楽しさを伝える活動を全国各地で行っている。

    石田 秀輝 (イシダ ヒデキ)
    環境探究学研究会会長。地球村研究室代表。東北大学名誉教授。京都大学特任教授、星槎大学特任教授などを歴任。小学校の教科書を含め多くの書籍を執筆。「バックキャスト思考によるライフスタイル」や「ネイチャー・テクノロジー」などを提唱している。現在は、沖永良部島のジャングルの中に「酔庵塾」を開き、塾長として島の発展に尽力している。

学校教育の未来を切り拓く 探究学習のすべて―PC×Rサイクルによる指導原理と評価法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:合同出版
著者名:環境探究学研究会(編著)
発行年月日:2022/08/25
ISBN-10:4772614974
ISBN-13:9784772614979
判型:B5
発売社名:合同出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:26cm
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