紅霞後宮物語〈第14幕〉(富士見L文庫) [文庫]

紅霞後宮物語〈第14幕〉(富士見L文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  あれから七年。小玉が養育する令月は七歳になった。紆余曲折はあったものの小玉は皇后となり、文林と穏やかに年を重ね、円熟した夫婦関係を築いていた。その反面、激務の重なる文林には確実に老いの陰が迫っていた。そして迎える文林の死―。世代はめぐり、すべては然るべき姿へと変わっていく。「母后陛下。あなたはもとより、自分勝手な方ではありませんか」女たちが選ぶ道はどこに続いていたのか。後宮大河物語、堂々完結！

• 目次

  紅霞後宮物語
  あとがき

• 内容紹介

  あれから七年。小玉が養育する令月は七歳になった。
  紆余曲折はあったものの小玉は皇后となり、文林と穏やかに年を重ね、円熟した夫婦関係を築いていた。
  その反面、激務の重なる文林には確実に老いの陰が迫っていた。
  
  　そして迎える文林の死――
  
  世代はめぐり、すべては然るべき姿へと変わっていく。
  
  「母后陛下。あなたはもとより、自分勝手な方ではありませんか」
  
  女たちが選ぶ道はどこに続いていたのか。
  後宮大河物語、堂々完結！
  
  
  図書館選書
  あれから七年。皇后に戻った小玉は文林と円熟した夫婦関係を築いていた。けれど老いの陰は確実に文林に迫り、ついにその時がくる――。その時、小玉に訪れた新たな“未来”とは。「紅霞後宮物語」堂々完結！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  雪村 花菜(ユキムラ カナ)
  ２０１４年、第二回富士見ラノベ文芸大賞にて、応募作『生生流転』が瑞々しい人物描写と軽妙な会話劇、緻密な舞台設定を高く評価され、金賞受賞。改題及び改稿した「紅霞後宮物語」で作家デビューを果たす

• 著者について

  雪村花菜 (ユキムラカナ)
  2014年、『生生流転』で瑞々しい人物描写と緻密かつ魅力的な世界設定が評価され、第２回ラノベ文芸賞金賞を受賞。改題及び改稿を加えた本作でデビューとなる。

紅霞後宮物語〈第14幕〉(富士見L文庫) [文庫] の商品スペック