愛国の起源―パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか(ちくま新書) [新書]
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愛国の起源―パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2022/06/09
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愛国の起源―パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか(ちくま新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「愛国」思想は現在、右派や保守の政治的立場と結びつけて語られる。しかしその起源は、かつて古代ローマの哲学者キケロが提唱したパトリオティズムにあった。フランス革命では反体制側が奉じたこの思想は、いかにして伝統を重んじ国を愛する現在の形となったのか。西洋思想史における紆余曲折の議論を振り返り、尊王思想と結びついた明治日本の愛国受容を分析、さらに現代のグローバルな視点からパトリオティズムの新しい可能性を模索する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 愛国の歴史―古代ローマからフランス革命まで
    第2章 愛国とは自国第一主義なのか
    第3章 愛すべき祖国とは何か
    第4章 愛国はなぜ好戦的なのか
    第5章 近代日本の「愛国」受容
    第6章 「愛国」とパトリオティズムの未来
  • 出版社からのコメント

    フランス革命の反体制思想は、いかにして保守の「愛国」思想を生んだのか? 西洋の議論から日本の受容まで、思想的変遷を読み解く。
  • 内容紹介

    フランス革命の反体制思想は、いかにして保守の「愛国」思想を生んだのか? 古代ローマにおける起源から明治日本での受容まで、その思想的変遷を解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    将基面 貴巳(ショウギメン タカシ)
    1967年神奈川県横浜市生まれ。ニュージーランド・オタゴ大学教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了(Ph.D)。ケンブリッジ大学クレア・ホール・リサーチフェロー、英国学士院中世テキスト編集委員会研究員等を歴任。専門は政治思想史
  • 著者について

    将基面 貴巳 (ショウギメン タカシ)
    1967年神奈川県横浜市生まれ。ニュージーランド・オタゴ大学教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了(Ph.D)。ケンブリッジ大学クレア・ホール・リサーチフェロー、英国学士院中世テキスト編集委員会専属研究員等を歴任。専門は政治思想史。著書にOckham and Political Discourse in the Late Middle Ages(Cambridge University Press)、『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞)、『言論抑圧』(中公新書)、『愛国の構造』(岩波書店)、『日本国民のための愛国の教科書』(百万年書房)、『従順さのどこがいけないのか』(ちくまプリマ―新書)等がある。

愛国の起源―パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか(ちくま新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:将基面 貴巳(著)
発行年月日:2022/06/10
ISBN-10:4480074848
ISBN-13:9784480074843
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:18cm
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