化学技術者・研究者になるには [単行本]

化学技術者・研究者になるには [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  料理、洗濯、衣類、建物など、私たちの生活には、多種多様な化学物質が密接にかかわっています。化学によって解決するべき課題は、まだまだたくさんあります。さて、就職先としても幅広い分野に通じる化学業界は非常に魅力的です。打ち込めるテーマに出合える可能性が高く、知的好奇心が満たされる。そんな化学技術者・研究者の世界となるまでの道を紹介します。

• 目次

  1章 ﾄﾞｷｭﾒﾝﾄ　化学の技術開発の現場から
  ① 総合化学メーカーの技術開発職
  平川 雄一朗 さん（旭化成株式会社）
  ② 化学・素材メーカーの研究開発職
  菅井 直人 さん（株式会社クラレ）
  ③ 総合化学メーカーの研究開発職
  稲垣 舞 さん（三菱ケミカル株式会社）
  
  2章 化学技術者・研究者の世界
  ◇ 化学業界とは
  ◇ 活躍できる分野
  ◇ 化学技術者の仕事
  【Column 1】 化学技術者をめざすあなたへ
  ﾐﾆﾄﾞｷｭﾒﾝﾄ
  ① 半導体業界で活躍
  小山 峻史 さん（東京エレクトロン株式会社）
  ② バイオ分野で活躍
  牧野 友理子 さん（東ソー株式会社）
  ③ 国の研究機関で活躍
  田村 亮 さん（物質・材料研究機構）
  ◇ 化学技術者・研究者の生活と収入
  ◇ 化学技術者・研究者の将来性
  
  3章 なるにはコース
  ◆ 適性と心構え
  ◆ 分野の選び方
  ◆ 化学を学べる学校
  ◆ 学部・大学院での生活
  【Column 2】 学術研究者として化学の可能性を広げる
  ◆ 就職の実際
  ◆ 関連資格
  
  〇 なるにはフローチャート
  〇 なるにはブックガイド
  〇 職業MAP！

• 出版社からのコメント

  私たちは生活のあらゆる場面で「化学」の恩恵にあずかっています。知られざる化学産業の現場を紹介、将来や学びかたも解説します。

• 内容紹介

  化学業界には中間原料や一次製品を手がける企業が多く、一般には馴染みが薄いかもしれません。でも「衣」「食」「住」ほか生活のあらゆる場面で「化学」の恩恵にあずかっているのです。次世代電池、難燃性プラスチック、生分解樹脂などの開発に取り組む研究者のドキュメントを軸に、知られざる化学産業の現場を紹介、将来や学びかたについても解説します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  堀川 晃菜(ホリカワ アキナ)
  科学コミュニケーター、サイエンスライター。１９８６年、新潟県出身。東京工業大学大学院生命理工学研究科修了。農薬・種苗メーカー勤務、日本科学未来館科学コミュニケーター、ビジネスメディア編集・記者を経て、現在はフリーランス。科学記事の執筆を中心に幅広く活動

• 著者について

  堀川 晃菜 (ホリカワ アキナ)
  1986年、新潟県新潟市生まれ。東京工業大学生命理工学部卒業。同大学大学院生命理工学研究科修了。農薬・種苗メーカー勤務を経て、日本科学未来館科学コミュニケーター。その後、Webビジネスメディアの編集・記者を務め、現在フリーランス。複数のメディアで科学記事を中心に執筆している。

化学技術者・研究者になるには [単行本] の商品スペック