枢密院―近代日本の「奥の院」(講談社現代新書) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2022/06/16
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枢密院―近代日本の「奥の院」(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いまだ謎多き存在。創設から廃止まですべてを描く。
  • 目次

    はじめに
    プロローグ
    第一章 枢密院の形成 1888~1911
    1 枢密院の誕生
    2 枢密院の始動と最初の改革
    3 議会政治の開幕と枢密院
    4 日清・日露戦争期の枢密院
    5 日露戦後の枢密院

    第二章 デモクラシーのなかの枢密院 1912~1923
    1 「枢密院問題」の浮上
    2 第一次世界大戦期の枢密院
    3 原敬内閣と枢密院
    4 政治争点化する枢密院

    第三章 枢密院と政党政治 1924~1936
    1 救済か、憲法の論理か
    2 政党内閣との対立
    3 満洲事変後の枢密院

    第四章 戦争と枢密院 1937~1947
    1 日中戦争と枢密院
    2 枢密院のジレンマ
    3 アジア・太平洋戦争と枢密院
    4 枢密院の廃庁

    エピローグ
    参考文献
    おわりに
    枢密院議長・枢密院副議長・枢密顧問官一覧


  • 出版社からのコメント

    大日本帝国憲法にだけ存在し、新憲法では廃棄された枢密院とは何か。新書初、いまだ謎多きその存在の創設から廃止まですべてを描く。
  • 内容紹介

    「仮普請」の近代国家=明治日本。未熟な政党政治の混乱から「国体」を護るための「保険」として、枢密院は創られた。しかし「制度」は、制度独自の論理により歩みはじめる。そしてついにはようやく成熟し始めた政党政治と対立し、政治争点化する。伊藤博文による創設から第二次世界大戦敗北、新憲法成立による消滅まで、その全過程を描く、新書初の試み。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    望月 雅士(モチズキ マサシ)
    1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部非常勤講師。専門は日本近代史
  • 著者について

    望月 雅士 (モチヅキ マサシ)
    望月 雅士(もちづき まさし)
    1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在 早稲田大学教育学部非常勤講師。専門は日本近代史。共編著に『佐佐木高行日記  かざしの桜』(北泉社)、『風見章日記・関係資料』(みすず書房)が、主要論文に「枢密院と政治」(『枢密院の研究』吉川弘文館)がある。

枢密院―近代日本の「奥の院」(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:望月 雅士(著)
発行年月日:2022/06/20
ISBN-10:4065285917
ISBN-13:9784065285916
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:354ページ
縦:18cm
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