紙の梟―ハーシュソサエティ [単行本]
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紙の梟―ハーシュソサエティ [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/07/13
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紙の梟―ハーシュソサエティ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    これは、人ひとりを殺したら死刑になる世界の物語である。社会が寛容さを失ったとき、人間の感情はどこに溢れだすのか。想像力の限界に挑む極限ミステリ。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    1(見ざる、書かざる、言わざる;籠の中の鳥たち;レミングの群れ;猫は忘れない);2 紙の梟
  • 出版社からのコメント

    私たちは厳しすぎる社会に生きているのではないだろうか? 恐ろしくて歪んだ世界で人を殺すこととは――私たちを異世界に導く五編。
  • 内容紹介

    ここは、人を一人殺したら死刑になる世界――。

    私たちは厳しい社会(harsh society)に生きているのではないか?
    そんな思いに駆られたことはないだろうか。一度道を踏み外したら、二度と普通の生活を送ることができないのではないかという緊張感。過剰なまでの「正しさ」を要求される社会。
    人間の無意識を抑圧し、心の自由を奪う社会のいびつさを拡大し、白日の下にさらすのがこの小説である。

    恐ろしくて歪んだ世界に五つの物語が私たちを導く。

    被害者のデザイナーは目と指と舌を失っていた。彼はなぜこんな酷い目に遭ったのか?――「見ざる、書かざる、言わざる」

    孤絶した山間の別荘で起こった殺人。しかし、論理的に考えると犯人はこの中にいないことになる――「籠の中の鳥たち」

    頻発するいじめ。だが、ある日いじめの首謀者の中学生が殺害される。驚くべき犯人の動機は?――「レミングの群れ」

    俺はあいつを許さない。姉を殺した犯人は死をもって裁かれるべきだからだ――「猫は忘れない」

    ある日恋人が殺害されたことを知る。しかし、その恋人は存在しない人間だった――「紙の梟」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    貫井 徳郎(ヌクイ トクロウ)
    1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。93年、第4回鮎川哲也賞の最終候補となった『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門受賞、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞受賞

紙の梟―ハーシュソサエティ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:貫井 徳郎(著)
発行年月日:2022/07/15
ISBN-10:4163915648
ISBN-13:9784163915647
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:376ページ
縦:19cm
重量:465g
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