虚空の人―清原和博を巡る旅 [単行本]
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虚空の人―清原和博を巡る旅 [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/07/27
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虚空の人―清原和博を巡る旅 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ、清原和博に引き寄せられるのか。憂鬱に苛まれながらなぜ、その内面を探る旅を続けるのか。堕ちた英雄の4年間にわたる光と闇を追った大宅賞作家の新境地!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ こだま六八四号
    第1章 甲子園の祈り
    第2章 怪物
    第3章 祭りのころ
    第4章 脱走
    第5章 虚空の人
  • 出版社からのコメント

    私はなぜ、清原和博に引きつけられるのか。ベストセラー『嫌われた監督』の著者が描く堕ちた英雄の4年間と翻弄された男たちの物語。
  • 内容紹介

    【大宅賞受賞『嫌われた監督』著者による最新作!】

     なぜ、清原和博に引き寄せられるのか? その内面 を覗いてみたいという衝動に駆られるのか? 清原が覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕された後、初めて接点をもっ た著者は、堕ちた英雄の心に空いた穴=虚空を巡る旅に出た。
     前人未到の 13 本塁打を放った甲子園のヒーローの残像、いまだ心に傷跡として残るKKドラフトの悲劇、岸和田での少年時代......。かつてのスーパースターのルーツをたどり、関わった人々の証言を聞くにつれ明らかになったのは、 清原和博という男の“弱さ”と“矛盾”だった。

     清原が覚せい剤取締法違反で逮捕されてから、 執行猶予が明けるまでの4年間を追い続けた筆者による傑作ノンフィクション。スポーツ紙記者を辞め、フリーとして執筆活動を始めた鈴木忠平が清原とどう 対峙したかを記しつつ、清原という存在に惹きよせられ、 翻弄された人々の視点を通して『虚空の人』が浮き彫りになる。

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     次第に近づいてくる灯りが私には清原に思えた。独り踏み出 したばかりの書き手の目の前に運命的に現れた対象であった。 おそらく、あの光にたどりつくまでの道のりに書くべき物語が ある-―そのときの私はまだ、そう信じていた。 (「プロローグ こだま六八四号」より)
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  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 忠平(スズキ タダヒラ)
    1977年、千葉県生まれ。愛知県立熱田高校から名古屋外国語大学を卒業後、日刊スポーツ新聞社でプロ野球担当記者を16年間経験した。2016年に独立し2019年までNumber編集部に所属。現在はフリーで活動している。『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』でミズノスポーツライター賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞

虚空の人―清原和博を巡る旅 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:鈴木 忠平(著)
発行年月日:2022/07/30
ISBN-10:4163915761
ISBN-13:9784163915760
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:19cm
重量:430g
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