「アニメ評論家」宣言 増補改訂版 (ちくま文庫) [文庫]
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「アニメ評論家」宣言 増補改訂版 (ちくま文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2022/07/09
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「アニメ評論家」宣言 増補改訂版 (ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あの名作は、なぜ面白いのか?『カリオストロの城』の「ルパン」像の新しさ、押井守監督作における乗り物の役割、『パーフェクトブルー』の背景美術はなぜリアルに描かれたか…。1968~2004年までに公開されたアニメ作品を中心に、ユニークな視点と、アニメの表現技法・製作現場・歴史への深い知識をもって語りつくす。アニメの見方を変える傑作評論、大幅に増補改訂して待望の復刊!
  • 目次

    文庫版のためのまえがき  Ⅰ 宮崎駿 風とともに歩むパラシュートの白い寂しさ 『ルパン三世 カリオストロの城』  二度目のラストシーン 『ルパン三世』  途切れることのない気持ち ―― 宮崎アニメの時間  それは、涙のように 『千と千尋の神隠し』  Ⅱ 高畑勲 1968年の革命アニメーションで映画を作るということ 『太陽の王子ホルスの大冒険』現実と非現実を結ぶもの 『パンダコパンダ』『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』大阪・アクション・生活アニメ 『じゃりン子チエ』  田園交響曲を響かせる 『セロ弾きのゴーシュ』  Ⅲ 富野由悠季 僕のコロニーは戦場だったアムロとシャア ―― 名付けることをめぐる九年の夢想 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』  生き延びることができたとして 『機動戦士Zガンダム』『機動戦士Vガンダム』  冒頭の五分間 『機動戦士ガンダムF91』  俺、十七歳になってしまった 『ブレンパワード』∀の還るところ 『∀ガンダム』  『∀』が埋葬する 『∀ガンダム』  キングゲイナー・オーバー!を歌おう 『OVERMANキングゲイナー』  Ⅳ 出﨑統 時間を編む、思いを織る操作される時間  ゴルゴ13を演出する 『ゴルゴ13』月子という少女 『ブラック・ジャック』(OVA版)Ⅴ 押井守 His Master’s Eyesスクリーンプロセスの彼方へ 『紅い眼鏡』『ケルベロス―地獄の番犬』『トーキング・ヘッド』  銃弾と視線 『アヴァロン』映画の夢、夢の映画 『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』卵の中の空虚 『天使のたまご』世界と向き合う三つの手段 ―― 押井守のアニメーション 『GHOST IN THE SHELL/ 攻殻機動隊』  Ⅵ 庵野秀明 アニメの「芸」と「術」集中と拡散 『新世紀エヴァンゲリオン』人形の生 『新世紀エヴァンゲリオン』回り続けるカメラ 『ラブ&ポップ』Ⅶ 今 敏 理知的な迷宮未麻の部屋から見えるもの 『パーフェクトブルー』から『パプリカ』へ立花源也という「観客」 『千年女優』「赤ちゃん」と「クリスマス」 『東京ゴッドファーザーズ』 僕は元旦に天使を見る 『東京ゴッドファーザーズ』Ⅷ アニメ再襲撃アニメーション監督はいつ〝作家〞になったのか「冒険」と「ロマン」の時代 『宇宙戦艦ヤマト』歴史と記憶と 『オネアミスの翼 王立宇宙軍』「接吻と銃撃」の迷信 『人狼』反復される理想郷/おしまいの「呪文」 『ラブひな』二〇四六年夏へのモノローグ 『ほしのこえ』映画を観るということ 『WXIII PATLABOR THE MOVIE 3』 絵コンテの完成/ハードボイルドのように 『WXIII PATLABOR THE MOVIE 3』過去と未来の「幸福論」 『マインド・ゲーム』Ⅸ アニメを・語る・言葉言葉とアニメーションと二人の監督  アニメ評論は難しい  あとがき   『「アニメ評論家」宣言』、それから初出一覧と雑感
  • 内容紹介

    あの名作に、どうして感動するんだろう? 『ホルスの大冒険』から『マインド・ゲーム』まで。アニメの見方を変える傑作評論、大幅に増補改訂して待望の復刊!==『カリオストロの城』の「ルパン」像の新しさ、押井守監督作における乗り物の役割、『パーフェクトブルー』の背景美術はなぜリアルに描かれたか……。1968~2004年までに公開されたアニメ作品を中心に、ユニークな視点と、アニメの表現技法・製作現場・歴史への深い知識をもって語りつくす。==

    図書館選書
    あの名作に、どうして感動するんだろう? 『ホルスの大冒険』から『マインド・ゲーム』まで。アニメの見方を変える評論集、大幅に増補改訂して復刊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤津 亮太(フジツ リョウタ)
    1968年生まれ。アニメ評論家。新聞記者、週刊誌編集を経て、2000年よりアニメ関連の原稿を本格的に書き始める。現在は雑誌、パンフレット、WEBなどで執筆を手掛ける
  • 著者について

    藤津 亮太 (フジツ リョウタ)
    藤津亮太(ふじつ・りょうた)1968年生まれ。アニメ評論家。新聞記者、週刊誌編集を経て、2000年よりアニメ関連の原稿を本格的に書き始める。現在は雑誌、パンフレット、WEBなどで執筆を手掛ける。主な著書に『チャンネルはいつもアニメ』『ぼくらがアニメを見る理由』『アニメと戦争』『アニメの輪郭』などがある。

「アニメ評論家」宣言 増補改訂版 (ちくま文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:藤津 亮太(著)
発行年月日:2022/07/10
ISBN-10:4480438203
ISBN-13:9784480438201
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:560ページ
縦:15cm
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