文学における「意識」―その心的世界を探る― [単行本]

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文学における「意識」―その心的世界を探る― [単行本]

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出版社:武蔵野書院
販売開始日: 2022/05/20
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文学における「意識」―その心的世界を探る― [単行本] の 商品概要

  • 目次

     はじめに

    第一部 「意識」とはなにか
      第一章 「意識」の手がかり
        一 見えない世界
        二 漱石の捉えようとした「意識」
        三 意識と心理、そして宗教
        四 ドイルの迷い込んだ道
        五 そして新たに、「意識」なるものへ 
      第二章 文学に表された「意識」―「夢」と「覚醒」
        一 再び「レキシントンの幽霊」
        二 意識の構造
        三 「眠る」という行為
        四 「眠り」の先へ
        五 「目覚め」にむかって
    第二部 現代文学における「意識」
      第一章 場と閉塞―小川洋子『密やかな結晶』
        一 「島」
        二 隠し部屋
        三 不条理
        四 解放
      第二章 戦後の風景―乃南アサ『水曜日の凱歌』
        一 背景
        二 鈴子の位置
        三 がらんどうの風景
        四 こどもから大人へ
        五 おわりに
      第三章 もうひとつの世界
            ―桐野夏生『アンボス・ムンドス』
        一 恋愛の思惑
        二 子供たちの「むこう側」
        三 さらに向こう側にある視線
            ―ある「小説家」というカテゴリー
        四 さらに、もう一つの意識
      第四章 もう一人の「私」―桐野夏生『柔らかな頬』
        一 「自己」の中の錯綜
        二 「生い立ちの記」から
        三 錯綜する「真実」
        四 「ずれ」と「折り合い」
        五 それでも、「生きる」
      第五章 家族・そして表された「個」
            ―村上龍『最後の家族』
        一 父親
        二 息子
        三 それぞれの視点
        四 おわりに
      第六章 不条理―吉田修一「怒り」
        一 「怒」の意味
        二 『砂の女』からの手がかり
        三 『悪人』との共通性
        補 現代漫画『進撃の巨人』における「怒り」
      第七章 身体―東野圭吾『分身』
        一 「家族」空間への回帰
        二 孤立する生
        三 医学への警告
        四 バーチャル・リアリテイ
      第八章 読者の眼―帚木蓬生『臓器農場』
        一 もう一つの現代
        二 それぞれの現場から
        三 反転する意識 暴かれた実体
        四 現代社会への提言
        五 おわりに 現代小説の可能性
      第九章 「イエ」意識―箒木蓬生『空夜』
        一 コミュニティと個
        二 家族と個人
        三 解放のゆくえ
      第十章 児童文学にみられる意識世界
            ―三浦哲郎『ユタと不思議な仲間たち』
        はじめに
        一 「ユタ」という少年
        二 「座敷わらし」の意味
        三 舞台化されたユタ
        おわりに
     
      初出一覧
      参考文献
      あとがき
  • 内容紹介

    意識とは何か――

     文学や歌や絵画など、多くの芸術表現にはいろいろな心の世界が描かれている。
     受け手はそれらに触れることで様々な「意識」を感じ取ることができる。
     本書では漱石の作品や『密やかな結晶』『水曜日の凱歌』『アンボス・ムンドス』といった作品から「意識とは何か」を考え、文学と芸術における「意識」と心の世界を読み解いていく。
  • 著者について

    増満 圭子 (マスミツ ケイコ)
    東洋学園大学人間科学部教授。
    千葉大学大学院博士課程修了。文学博士。
    著書に、
    『夏目漱石論――漱石文学における意識』(和泉書院、2004)、
    『わたしの「意識」を解き明かす――生きている「わたし」の発見』(武蔵野書房、2007)、
    『坊っちゃん事典』(編著、勉誠出版、2014)など。

文学における「意識」―その心的世界を探る― [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:武蔵野書院
著者名:増満圭子(著)
発行年月日:2022/05
ISBN-10:4838607687
ISBN-13:9784838607686
判型:A5
発売社名:武蔵野書院
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:306ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:569g
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