諍いだらけの室町時代―戦国へ至る権力者たちの興亡 [単行本]
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諍いだらけの室町時代―戦国へ至る権力者たちの興亡 [単行本]

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出版社:柏書房
販売開始日: 2022/06/27
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諍いだらけの室町時代―戦国へ至る権力者たちの興亡 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    昨日の敵は今日の友!?足利将軍家・鎌倉公方家の抗争、守護家の家督争奪戦、台頭する守護代による下克上…複雑怪奇な紛争の数々で読み解く室町!
  • 目次

    はじめに

    第一部 将軍家・鎌倉公方の内訌
    足利義政と足利義視の後継争い――歴史の転換点としての権力分裂劇      古野 貢
    古河公方と関東管領の権力闘争――関東支配における二元構造        千葉篤志
    上杉四家の関東支配をめぐる争乱――戦国への幕開けを導いた関東の紛争   駒見敬祐

    第二部 守護家の勢力争いと、その明暗
    斯波義敏と斯波義廉の内訌――守護代の台頭に翻弄された名門の没落    小久保嘉紀
    畠山義就と畠山政長の抗争――政局を左右した両畠山家の家督問題      川口成人
    富樫氏の加賀支配をめぐる紛争――斯波氏・赤松氏を巻き込んでの暗闘    石田文一
    六角氏と京極氏の興亡と明暗――戦国初期の複雑な内紛と分裂        小池辰典
    赤松氏と山名氏の守護権争奪戦――争いに見る守護権力の変質と衰退     渡邊大門
    細川政元の暗殺と京兆家分裂――管領家の抗争が与えた幕政への影響     浜口誠至

    第三部 下克上のはじまり、台頭する守護代
    多賀高忠と浦上則宗の台頭――主家を凌ぐ実力を持つ守護代の出現      渡邊大門
    朝倉孝景に見る戦国大名の兆し――「応仁・文明の乱」帰趨を決した行動   功刀俊宏
    尼子経久の勢力拡大と権力簒奪――幕府を巧みに利用した「下克上」     西島太郎
    伊勢宗瑞による下克上の虚と実――「正統的」風雲児としての「北条早雲」  秦野裕介

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    足利将軍家・鎌倉公方家の抗争、守護家の家督争奪戦、台頭する守護代辰による下克上……複雑にして怪奇な紛争の数々で読み解く室町!
  • 内容紹介

    「享徳の乱」「応仁・文明の乱」など戦国時代の扉を開いたとされる大乱をはじめ、室町時代には、将軍家・鎌倉公方家・関東管領家の抗争や、守護家内部での家督争い、「下克上」の象徴ともいえる守護代層による権力掌握など、数々の紛争がいたるところで勃発していた。
    絶対的権力の不在による混沌を背景にした衝突と和睦の連続は、室町という時代を、実に複雑怪奇に彩ると同時に、ダイナミズムに溢れたものとしているのである。
    本書は、この混乱に満ちた時代の中で、権力者たちがいかに繁栄、あるいは没落していったか、そしてのちの戦国の世がどう形成されていくことになったのかを、豊富な概念図や系図をまじえて解説する一冊。

諍いだらけの室町時代―戦国へ至る権力者たちの興亡 の商品スペック

商品仕様
出版社名:柏書房
著者名:渡邊 大門(編)
発行年月日:2022/07/10
ISBN-10:4760154647
ISBN-13:9784760154647
判型:B6
発売社名:柏書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:284ページ
縦:19cm
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