ビザンツ帝国の最期 新装版 [単行本]
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ビザンツ帝国の最期 新装版 [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2022/07/16
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ビザンツ帝国の最期 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    西の「ラテン人」諸国と東のオスマン・トルコのはざまで国際政治に翻弄されたその最期を、コンスタンティノープル陥落の百年前から帝国滅亡後まで、最新研究に基づいて描く。
  • 目次

    序章
    第1章 コンスタンティノープルの秋
    第2章 幻影の帝国
    第3章 策を弄する
    第4章 断崖に向かって
    第5章 獅子の尾をよじる
    第6章 公会議と十字軍
    第7章 ムラトからメフメトへ
    第8章 復讐の女神
    第9章 波止場にて
    第10章 東か西か
    終章

    地図(地図1 コンスタンティノープル/地図2 一四〇三年のビザンツ帝国/地図3 十五世紀前半のヨーロッパ)
    パライオロゴス家系図
    年表
    謝辞
    ロマンの歴史をこえて──訳者あとがき

    索引
    原註
    参考文献
    図版一覧
  • 出版社からのコメント

    西のキリスト教諸国と東のオスマン・トルコのはざまで、帝国が滅亡を迎えようとする時、皇族は、民衆はどんな選択をしたか。
  • 内容紹介

    ひとつの国の滅亡の過程をつぶさに描く

     1453年5月28日、ビザンツ帝国皇帝コンスタンティノス11世は、コンスタンティノープルを包囲するオスマン・トルコ軍に対し最後の戦いに臨もうとしていた。出陣に際しての演説は、「たとえ木や石でできた者であっても涙をとめることができなかった」と言われるほど感動的なものだった。翌未明、城壁がついに破られたと悟った皇帝は、死に場所を求め敵中に突入する──
     悲愴で劇的な、長らく語られてきた帝国滅亡の場面である。だが悲しいかな、この出来事を伝える記録は偽作であることが今日では判明している。では実際にはどうであったのかを、当時の他の記録を見ていきながら、その背景にあるビザンツ人の価値観や複雑な国際政治の現実を、最新の研究成果を盛り込んで分析したのが本書である。
     同じキリスト教の西欧諸国は、かつて十字軍で都を征服した敵でもある。一方、かなりの期間、ビザンツ人とトルコ人は必ずしも敵同士ではなく、日常レベルでは平和に交流していた。両者のはざまで、皇族から都市民衆まで個々人が、危機に際してどういう選択をしたか、著者は包囲戦の百年前から帝国滅亡後の人々の動向まで描いていく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ハリス,ジョナサン(ハリス,ジョナサン/Harris,Jonathan)
    ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校ヘレニック・インスティテュート教授(ビザンツ史専攻)。ビザンツと西欧の関係、とくに十字軍、イタリア・ルネサンス、1453年以降のギリシア人ディアスポラを専門とする

    井上 浩一(イノウエ コウイチ)
    京都大学文学部卒、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大阪市立大学名誉教授
  • 著者について

    ジョナサン・ハリス (ジョナサン ハリス)
    ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校ヘレニック・インスティテュート教授(ビザンツ史専攻)。ビザンツと西欧の関係、とくに十字軍、イタリア・ルネサンス、1453年以降のギリシア人ディアスポラを専門とする。著書は他に『ビザンツ帝国 生存戦略の一千年』(白水社)など。

    井上 浩一 (イノウエ コウイチ)
    1947年京都市生まれ。大阪市立大学名誉教授。専門はビザンツ帝国史。著書に『生き残った帝国ビザンティン』(講談社学術文庫)、『ビザンツ皇妃列伝――憧れの都に咲いた花』(白水Uブックス)、『歴史学の慰め――アンナ・コムネナの生涯と作品』(白水社)、訳書にハリス『ビザンツ帝国 生存戦略の一千年』(白水社)、ヘリン『ビザンツ 驚くべき中世帝国』(共訳、白水社)などがある。

ビザンツ帝国の最期 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ジョナサン ハリス(著)/井上 浩一(訳)
発行年月日:2022/07/25
ISBN-10:4560094357
ISBN-13:9784560094358
判型:A5
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:19cm
その他: 原書名: THE END OF BYZANTIUM〈Harris,Jonathan〉
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