山頭火 漂泊の生涯 [単行本]

山頭火 漂泊の生涯 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  母の自殺、破産、離婚…。一行の俳句に託す漂泊流転の境涯がいま明らかに。山頭火研究の第一人者による評伝の決定版。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  触処境涯（防府と東京；意識せる狂人；田螺公から山頭火に；破産出郷、熊本；東京旅宿；終末からの出発）
  行乞流転（浪漫の旅；九州行乞；熊本三八九居；自嘲の旅；花いばらの川棚；小郡其中庵）
  遊行巡歴（風狂、井月への思い；北の旅；銃後；湯田温泉風来居；鴉；ころり往生）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村上 護(ムラカミ マモル)
  昭和１６年（１９４１）、愛媛県大洲市生まれ。作家。評論家。山頭火に関する著作、中原中也、坂口安吾、尾崎放哉、能海寛、夭折の俳人などの人物伝ほか著書多数。現在、毎日一句を解説する俳句コラムを北海道新聞、信濃毎日新聞、愛媛新聞など十五紙に連載中

山頭火 漂泊の生涯 [単行本] の商品スペック