アマルガム・ハウンド―捜査局刑事部特捜班(電撃文庫) [文庫]

アマルガム・ハウンド―捜査局刑事部特捜班(電撃文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  自律型魔導兵器アマルガム。大陸戦争を支えた、純然たる兵器。捜査官の青年テオが出会った少女イレブンは、完璧に人の姿を模したアマルガムだった。戦争終結後に逃亡したアマルガムを見つけるため、イレブンはテオのパートナーとして捜査局刑事部の特別捜査チームに所属することに。しかしイレブンは人の姿こそしているが人の心を理解できずテオを戸惑わせる。彼女は猟犬として稚い少女の顔でテオに尋ねる。「―私、あなたの役に立ちましたか」主人と猟犬になった二人は行動を共にし、やがて国を揺るがすテロリストとの戦いに身を投じていく…。第２８回電撃小説大賞選考委員奨励賞。

• 目次

  一章　檻より見上げた星
  二章　少女は猟犬につき
  三章　ヒトならざるものの流儀
  四章　愛知らぬケモノ
  五章　忠実な兵器たる猟犬

• 出版社からのコメント

  少女は猟犬――主人を守り敵を討つ。捜査官と兵器の少女が凶悪犯罪に挑む！

• 内容紹介

  ★第28回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞作★
  
  　自律型魔導兵器アマルガム。大陸戦争を支えた、純然たる兵器。捜査官の青年テオが出会った少女イレブンは、完璧に人の姿を模したアマルガムだった。
  　戦争終結後に逃亡したアマルガムを見つけるため、イレブンはテオのパートナーとして捜査局刑事部の特別捜査チームに所属することに。
  　しかしイレブンは人の姿こそしているが人の心を理解できずテオを戸惑わせる。
  　彼女は猟犬として稚い少女の顔でテオに尋ねる。
  「――私、あなたの役に立ちましたか」
  　主人と猟犬になった二人は行動を共にし、やがて国を揺るがすテロリストとの戦いに身を投じていく……。
  
  図書館選書
  捜査官の青年・テオが出会った少女・イレブンは、完璧に人の姿を模した兵器だった。主人と猟犬となった二人は行動を共にし、やがて国家を揺るがすテロリストとの戦いに身を投じていく……。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  駒居 未鳥(コマイ ミドリ)
  本作でデビュー

• 著者について

  駒居　未鳥 (コマイ　ミドリ)
  第28回電撃小説大賞応募作『アマルガム・ハウンド』で《選考委員奨励賞》を受賞し作家デビュー。
  
  尾崎　ドミノ (オザキ　ドミノ)
  キャラクターデザイン/アパレルデザインなどを含め手掛ける気鋭のイラストレーター。「悪魔王子と操り人形」アートディレクション、「アークナイツ」イラスト等。

アマルガム・ハウンド―捜査局刑事部特捜班(電撃文庫) の商品スペック