医療4.0―実践編 [単行本]

医療4.0―実践編 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  第４次産業革命で登場したテクノロジーの進歩、そしてコロナ禍によって、医療と社会の姿は大きく変わった。医療現場の課題を解決する戦略とヘルステックの社会実装事例を俯瞰しながら、新時代の「医療４．０」を実践するメソッドを伝授する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　日本の医療の現状と課題
  第２章　第４次産業革命と「医療４．０」
  第３章　医療とテクノロジーの現状と展望
  第４章　２０４０年に向けた医療の展望
  第５章　「医療４．０」の実践―どのように製品・サービスを生み出すか
  第６章　「医療４．０」の実践―どう考え行動すべきか

• 内容紹介

  医療・ヘルスケアの現場課題を解決したい人、必携！「医療4.0」時代の医療をこの手で切り開くための「革新のバイブル」。
  
  医療を良くしようと考え、何らかの形で医療に携わる人全てに向けた「革新のバイブル」。第4次産業革命で登場した人工知能（AI）やIoT、ロボットなどの技術革新が進むとともに、コロナ禍を経て医療や社会のあり方にも大きな変化がありました。今や、あらゆる事業が医療・ヘルスケア抜きには語れなくなっています。ニューノーマル時代、今まで解決できなかった医療現場の課題を解決するにはどう「実践」すべきか──。「医療4.0」を実現するために、現状と未来、そしてそれをつなげる新時代の戦略を提示すべく、その道筋の立て方と新事例のつくり方を伝授します。
  
  医療・ヘルスケアの現場課題を何らかの製品やサービスとして昇華させ、医療をより良くしたいと考える医療従事者の必携書です。また、ヘルステックについての知識を理解し事業に取り入れたいビジネスパーソンや、異業種から医療・ヘルスケア領域への参入を考える事業者、医療業界での進路を考える医学生にも参考になる内容となっています。
  
  既刊『医療4.0』は、「医療4.0」という考えを広め、一緒に2030年の医療を考える人を増やすことを目指し刊行しました。その続編となる『医療4.0実践編』では、「医療4.0」を実現していく上で個々人がインストールしておくべきこと、共通の考えとして持っておくべき内容を詰め込みました。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 浩晃(カトウ ヒロアキ)
  医師、デジタルハリウッド大学大学院特任教授。東京医科歯科大学臨床教授。遠隔医療、ＡＩ、ＩｏＴなどデジタルヘルスの政策提言にも携わる、元厚生労働省官僚・現役医師・ＭＢＡ。オンライン診療や治療用アプリなど数多くの事業開発に関わりながら、ＡＩ医療機器開発を手掛けるアイリスを共同創業し、取締役副社長ＣＳＯ

• 著者について

  加藤 浩晃 (カトウ ヒロアキ)
  医師、デジタルハリウッド大学大学院特任教授。浜松医科大学医学部卒業。眼科専門医として手術を1500件以上執刀、手術器具「二刀流チョッパー（加藤式チョッパー）」や眼科遠隔医療サービス「メミルちゃん」を開発。京都大学医学教育プログラム教官を兼任後、厚生労働省に入省し、医政局室長補佐として10以上のプロジェクト管理やG7伊勢志摩サミットの医療体制、臨床研究法の制定に携わった。ベンチャー企業の共同創業者・取締役副社長CSOとして、AI医療機器の開発にも取り組む。現在も医師として働きながら、「医療現場」「医療制度」「ビジネス」の３領域を横断的に理解する医療・ヘルスケア領域の社会実装の専門家として、講演・研修や医療領域全般の新規事業コンサルティングを行う。また、日本の医療ベンチャーに精通し、大企業やベンチャーに顧問・アドバイザー・社外取締役として参画している。厚生労働省医療ベンチャー支援（MEDISO）サポーター、経済産業省Healthcare Innovation Hubアドバイザー、東京医科歯科大学臨床教授などを兼任。

医療4.0―実践編 [単行本] の商品スペック