電車になったあおむし [絵本]

電車になったあおむし [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  お母さんがかったキャベツに、あおむしがついていた。あおむしを虫かごに入れ、やさいをあげると、どんどん大きくなったが、おでこの黒いきずはのこったままだ。ある朝、あおむしがいなくなった。お母さんが、けんちゃんいってみようかと、さそった。電車がせんろの曲がりカーブにきた。お母さん、ほら…。第３３回アンデルセンのメルヘン大賞一般部門大賞受賞作。

• 内容紹介

  お母さんが買ったキャベツに、あお虫がついていた。
  けんちゃんは、あお虫を虫かごに入れて飼うことに。
  野菜の切れはしをあげると、どんどん大きくなったが、
  おでこの傷は黒く残ったままだ。
  ある朝、 あお虫が突然いなくなった。
  お母さんとけんちゃんが探しにいくと
  緑色の電車がせんろの曲がりカーブにやってきた…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  菅原 真知子(スガハラ マチコ)
  広島県生まれ。広島赤十字原爆病院に勤務。退職後に創作教室に通う。新聞に掲載された「アンデルセンのメルヘン大賞」の募集を見て、応募を始めた。６年ほど続けて応募し、３３回アンデルセンのメルヘン大賞一般部門大賞を受賞。これが初受賞となり念願がかなった
  
  鈴木 びんこ(スズキ ビンコ)
  埼玉県生まれ。制作プロダクションを経てフリーイラストレーターとなる。日本児童出版美術家連盟会員

電車になったあおむし [絵本] の商品スペック