資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター [単行本]
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資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2022/06/17
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資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    イノベーションの生みの親シュンペーター。イノベーションとはそもそも何か、どう起こすのかを知ろう。ゼロから何かを思いつく創造は重要ではない。それを、世界中に「スケール」し、届けること―。それこそがイノベーションの本質である。
  • 目次

    第1章 シュンペーターの思想を知る
    ゼロから1を生むだけのスタートアップなんて意味がない
    不況は絶好の機会
    なぜマルクスには人気があるのか
    第2章 シュンペーターは何者か
    技術革新よりも、新しい販路を開拓した方が大きな流れを生むときもある
    第3章 シュンペーターの思想の本質
    ★創造にとっていちばん大切なのは、破壊ではなく「組み換え」
    ★リスクを避けて現状を維持することが、最大のリスク
    ★ジョブスの真骨頂は、ゼロからの創造をしなかったこと
    ただの「右肩上がり」を目指すのは凡庸な経営者
    第4章 イノベーションのカギは「新結合」
    ★技術革新よりも、新しい販路を開拓した方がすごいときがある
    ★これまでの産業革命はすべて「新結合」の結果
    ただ「ジョブ型」にするだけだと、優秀な人材は会社を辞めてしまう
    第5章 アントレプレナーになろう!
    イノベーションを起こせる人間は、反抗できる人間である
    「Day 1」を忘れない
    失敗することよりも、真剣でないことを恐れろ
    第6章 信用を忘れてはいけない
    現在価値ばかり見ていると、本当のイノベーションは育たない
    イノベーションに必要な投資は人件費だが、現代の会計ではコスト計上扱いされてしまう
    第7章 時代の波を読む
    計画は必要ない、必要なのは短期と長期の景気の波を分かっていること
    第8章 資本主義のあとに
    資本主義の「成熟」とは、実は衰退のことでしかない
    資本主義を食いつぶすのは大企業
    「脱成長」は魅力的だが、本当に問題を解決するのか?
    最終章 もしシュンペーターが現代日本に現れたら
    日本でイノベーションが起こらないのは、経営者のせいである
    大切なのは「内なる声」「努力」「情熱」
    若さとは年齢ではなく、精神の若さのことである
  • 内容紹介

    新しいことができない、世代交代が起きない、無能な人が出世する……
    閉塞感を感じているすべての人は、最高の経済学者「シュンペーター」を知ろう!

    スティーブ・ジョブズは「iPhoneを作ったことがすごい」と言われがちです。でもそれは間違いです。本当にすごいのは「iPhoneを世界に広めたこと」です。
    iPhoneに似たものは当時かなりありました。ジョブズの真骨頂は、「すでにある似たようなものを組み合わせ、それにより人々の生活を変えたこと」です。ただ製品を思いつくだけではなく、その先にいる人々――しかも世界中の人々――に「思わず使わせたくなる製品を作り、きちんと届ける販路を作り、もちろん原料の調達も可能にしたこと」ことがすごいのです。これは、シュンペーターのいう「イノベーション」理論を体現しています。

    シュンペーターは「イノベーションの父」と呼ばれています。
    今から約100年前、シュンペーターが29歳の時に、「イノベーション」という概念を初めて世に問うたことは知っていましたか。
    シュンペーターの理論は、現代に働くみなさんが知っておいた方がいいことばかりです。
    たとえば、シュンペーターは「アイディアなんてただのゴミ」だといいます。そんなものより、ジョブズのiPhoneのように「すでにあるものを組み合わせること」の方が大切だとしています。これは、松下幸之助の得意技でもあります。その方が大きなものが生み出せます。
    ほかにも、「変革は外から起こるのはなく、内からしか起こらない」「景気の波は繰り返し起こる」「受け身な人間はただの快楽的な人間」「資本主義は終焉を迎える」など、さまざまな理論を残しています。

    シュンペーターの理論は、常に前を向き、停滞している現状を破壊できる力があります。「優れた理論は、何にでも応用ができる」といいますが、まさにシュンペーターの理論はそれです。
     シュンペーターが特に経営者に人気があり、現代も生き生きしているのは、現代で、まさに「使える」理論だからです。ぜひ、経済学の基本とも言えるシュンペーター理論を知りましょう!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    名和 高司(ナワ タカシ)
    京都先端科学大学ビジネススクール教授、一橋大学ビジネススクール客員教授。東京大学法学部卒、三菱商事(東京、ニューヨーク)に約10年間勤務、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカースカラー授与)。シュンペーターおよびイノベーションを主に研究。2010年まで、マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において、次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事。イノベーション研究グループのグローバルリーダのひとり。デンソー(~2019年まで)、ファーストリテイリング、味の素、SOMPOホールディングス(いずれも現在も)などの社外取締役、ボストンコンサルティンググループ(~2016年まで)、インターブランド、アクセンチュア(いずれも現在も)などのシニアアドバイザーも兼任

資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:名和 高司(著)
発行年月日:2022/06/20
ISBN-10:4296000764
ISBN-13:9784296000760
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:384ページ
縦:21cm
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