あの人たちが本を焼いた日―ジーン・リース短篇集(ブックスならんですわる) [単行本]
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あの人たちが本を焼いた日―ジーン・リース短篇集(ブックスならんですわる) [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2022/06/30
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あの人たちが本を焼いた日―ジーン・リース短篇集(ブックスならんですわる) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    カリブ海生まれのジーン・リースは、ヨーロッパでは居場所を見出せない、疎外された人であった。しかも女性である。自身の波乱に富んだ人生を下敷きにした、モデル、老女、放浪者などの主人公たちは、困窮、飲酒、刑務所暮らし、戦争と数々の困難を生きる。だが彼女らはけっして下を向かない。慣習と怠惰と固定観念をあざ笑うように、したたかに生きる。いま新たな光を浴びる、反逆者リースの本邦初、珠玉の作品集。
  • 目次

    ■あの人たちが本を焼いた日……The Day They Burned the Books
    ■あいつらにはジャズって呼ばせておけ……Let Them Call It Jazz
    ■心霊信奉者……A Spiritualist
    ■マヌカン……Mannequin
    ■フランスの刑務所にて……From a French Prison
    ■母であることを学ぶ……Learning to Be a Mother
    ■シディ……The Sidi
    ■飢え……Hunger
    ■金色荘にて……At the Villa d'Or
    ■ロータス……The Lotus
    ■ではまた九月に、ペトロネラ……Till September Petronella
    ■よそ者を探る……I Spy a Stranger
    ■堅固な家……A Soild House
    ■機械の外側で……Outside the Machine

    ■「ジーン・リース」へのピクニック……西崎憲
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    あの人たちが本を焼いた日;あいつらにはジャズって呼ばせておけ;心霊信奉者;マヌカン;フランスの刑務所にて;母であることを学ぶ;シディ;飢え;金色荘にて;ロータス;ではまた九月に、ペトロネラ;よそ者を探る;堅固な家;機械の外側で
  • 内容紹介

    ――わたしはどこにも属していないし、属すためのやりかたを買うお金もない。


    カリブ海生まれのジーン・リースは、ヨーロッパでは居場所を見出せない、疎外された人であった。しかも女性である。

    自身の波乱に富んだ人生を下敷きにした、モデル、老女、放浪者などの主人公たちは、困窮、飲酒、刑務所暮らし、戦争と数々の困難を生きる。


    だが彼女らはけっして下を向かない。
    慣習と怠惰と固定観念をあざ笑うように、したたかに生きる。

    《いま新たな光を浴びる、反逆者リースの本邦初、珠玉の作品集》
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    リース,ジーン(リース,ジーン/Rhys,Jean)
    1890‐1979。カリブ海に浮かぶイギリス領ドミニカ島に生まれる。16歳のときにロンドンのバース女子校に入学するが、1年あまりで退学。演劇を志し、アカデミー・オブ・ドラマティック・アートに進むが、中途で挫折。シャンソン歌手でフランスのスパイとされる。ジャン・ロングレが最初の夫で、結婚は計三度。1927年のデビュー作『セーヌ左岸およびその他の短篇』の刊行はモダニズムの立役者の一人フォード・マドックス・フォードの尽力によるものだった。『カルテット』など長篇の評価は高かったが、次第に忘れられた作家となる。40年代後半に『真夜中よ、おはよう』がラジオドラマ化されて、それを期に復活。60代で代表作『サルガッソーの広い海』を発表し、作家としての評価を決定的なものにする。終生波乱と困窮と飲酒に彩られた人生を送った。現代文学の基礎を作った作家の一人である」

    西崎 憲(ニシザキ ケン)
    翻訳家、アンソロジスト、作家

    安藤 しを(アンドウ シオ)
    宮城県生まれ。英米小説翻訳者。実務翻訳も手がける。邦楽研究(主に鳴り物・囃子方)

    磯田 沙円子(イソダ サエコ)
    埼玉県生まれ。大学在学中から文芸翻訳コンテストに応募。卒業後は十数社で実務翻訳に携わり2018年、念願の小説翻訳デビュー

    樫尾 千穂(カシオ チホ)
    翻訳者
  • 著者について

    ジーン・リース (ジーン リース)
    1890-1979年、カリブ海に浮かぶイギリス領ドミニカ島に生まれる。16歳のときにロンドンのバース女子校に入学するが、1年あまりで退学。演劇を志し、アカデミー・オブ・ドラマティック・アートに進むが、中途で挫折。シャンソン歌手でフランスのスパイとされるジャン・ロングレが最初の夫で、結婚は計三度。
    1927年のデビュー作『セーヌ左岸およびその他の短篇』の刊行はモダニズムの立役者の一人フォード・マドックス・フォードの尽力によるものだった。『カルテット』など長篇の評価は高かったが、次第に忘れられた作家となる。40年代後半に『真夜中よ、おはよう』がラジオドラマ化されて、それを期に復活。60代で代表作『サルガッソーの広い海』を発表し、作家としての評価を決定的なものにする。
    終生波乱と困窮と飲酒に彩られた人生を送った。現代文学の基礎を作った作家の一人である。

あの人たちが本を焼いた日―ジーン・リース短篇集(ブックスならんですわる) の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:ジーン リース(著)/西崎 憲(編)/安藤 しを(訳)/磯田 沙円子(訳)/樫尾 千穂(訳)/加藤 靖(訳)/小平 慧(訳)/笹原 桃子(訳)/山沢 英理子(訳)/獅子 麻衣子(訳)
発行年月日:2022/07/28
ISBN-10:4750517461
ISBN-13:9784750517469
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:297g
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