音楽アナリーゼのための実践ガイド―実習 図説・音楽用語集 図表 [単行本]
    • 音楽アナリーゼのための実践ガイド―実習 図説・音楽用語集 図表 [単行本]

    • ¥3,960119 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003587875

音楽アナリーゼのための実践ガイド―実習 図説・音楽用語集 図表 [単行本]

価格:¥3,960(税込)
ゴールドポイント:119 ゴールドポイント(3%還元)(¥119相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:音楽之友社
販売開始日: 2022/07/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

音楽アナリーゼのための実践ガイド―実習 図説・音楽用語集 図表 の 商品概要

  • 目次

    第1部 実習
    第1章 分析の方法
    第2章 形式の分析
    第3章 主題による分析
    第4章 旋律の分析
    第5章 和声の分析
    第6章 対位法的楽曲の分析
    第7章 リズムの分析
    第8章 楽器法、管弦楽法についての分析
    第9章 ダイナミクス(強弱)、アゴーギク、特色についての分析
    第10章 フィギュラリズム(音型表現法)
    第2部 図説・音楽用語集
       日本語索引
       略語表
    第3部 図表
    【表1】主要形式
    【表2】調性語法の主要和音
    【表3】終止形
    【表4】旋法と音階
    【表5】和声外音
    【表6】リズム型
    【表7】13世紀のリズム・モード
    【表8】13世紀から15世紀初頭の主要リズム
    【表9】主要舞曲
    【表10】オーケストラの楽器
    【表11】主要声域
    【表12】音名

    追補
     Ⅰ様式についての覚え書き
     Ⅱオーケストラで使われる楽器についての注記
  • 出版社からのコメント

    フランスの各音楽院で多くの教員や学生が信頼を寄せる、「アナリーゼ(分析)」に関する手引書の日本語版。「音楽用語集」も収録。
  • 内容紹介

     1991年の出版以降、フランスの各音楽院で多くの教員や学生が信頼を寄せる「アナリーゼ(分析)」に関する手引書の、待望の日本語版。約700語からなる「音楽用語集」も収録。音楽をどのように理解するか、を重視し実際の楽曲を例にしながら手ほどきしてゆく。校正協力として携わっていただいた金澤正剛氏いわく、本書は「音楽史でも、音楽辞典でもなく、音楽作品を分析するにあたって何をすべきかを具体的に示してくれるガイド」である。
     第1部では旋律、和声、リズムなど、さまざまなアプローチからの分析例を示す。第2部は「音楽用語集」が、さらに第3部にはアナリーゼに不可欠な、旋法や和声学の基礎や、オーケストラで使われる楽器一覧など12の図表が収められている。日本の読者のために、フランスで長く音楽教育に携わってきた原著者の意向を汲んだきめ細かな注釈も充実し、独学で学ぶ学習者も教科書として使用しやすい作りになっている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野平 多美(ノダイラ タミ)
    国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業。パリ国立高等音楽院において作曲理論各科(和声、対位法、フーガ、管弦楽法)を卒業。1990年から2002年までの12年間、国立音楽大学非常勤講師を、またその間に東京学芸大学非常勤講師を1年間務めた。作曲家としては、“祇園精舎ファンタジー”(琵琶、va/長須与佳編祇園精舎を底本にして/2020・紀尾井ホール委嘱)、“Water drops”(2017・福田進一委嘱)、“亡き王女のためのパヴァーヌ”(sop.sax,str./クロード・ドラングル委嘱)ほか作・編曲を多く手がけている。音楽評論家としては、「音楽の友」「ムジカノーヴァ」各誌で演奏会批評やCD批評を担当し、とりわけ近代フランスの音楽や作曲家についての論評で健筆を揮うほか、トッパンホールの企画アドヴァイザー(1999~2001)、軽井沢の音楽祭、都内の演奏会などの公演企画に携わる。2018年には、野平一郎作曲の室内オペラ「亡命」の台本を書き下ろし、話題になった。一方、東京・日仏会館の依頼による「プーランクとその時代」(2008)、「ダリウス・ミヨーとその音楽の秘密」(2016)や、朝日カルチャーセンター・新宿における「ドビュッシーの歌曲について」(2018)、「フランスものの魅力の秘密」(2021)など、また所属する日本フォーレ協会における講演もしばしば行っている。現在、お茶の水女子大学非常勤講師、2005年よりアフィニス文化財団研鑽助成委員、2018年より同財団理事を務めている
  • 著者について

    野平 一郎 (ノダイラ イチロウ)
    東京藝術大学、同大学院修士課程作曲科を終了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。間宮芳生、永富正之、アンリエット・ピュイグ=ロジェ、ベッツィー・ジョラス、セルジュ・ニグ、ミシェル・フィリッポ他に師事。作曲・ピアノ・指揮・プロデュース・教育など多方面にわたる活動を行う。ピアニストとしては内外のオーケストラにソリストとして出演する一方、内外の名手たちと共演し室内楽奏者としても活躍。

    野平 多美
    国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業。1982年に渡仏し、パリ国立高等音楽院において作曲理論各科(和声、対位法、フーガ、管弦楽法)を卒業。主要著書は「魔法のバゲット~マエストロ・ジャン・フルネの素顔」(全音楽譜出版社)、「フォーレ声楽作品集」(共著/同)、「トゥ・タンサンブルTout Ensemble(フランス語教科書)」(共著/白水社)などがある。現在、お茶の水女子大学非常勤講師、2005年よりアフィニス文化財団研鑽助成委員、2018年6月より同財団理事を務める。

音楽アナリーゼのための実践ガイド―実習 図説・音楽用語集 図表 の商品スペック

商品仕様
出版社名:音楽之友社
著者名:ナジ ハキム(著)/マリ=ベルナデット デュフルセ(著)/野平 一郎(日本語版監修)/野平 多美(訳)/伊藤 靖浩(訳)/横川 晶子(訳)
発行年月日:2022/08/10
ISBN-10:4276103045
ISBN-13:9784276103047
判型:B5
発売社名:音楽之友社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:26cm
その他: 原書名: GUIDE PRATIQUE D'ANALYSE MUSICALE〈Hakim,Naji;Dufourcet,Marie-Bernadette〉
他の音楽之友社の書籍を探す

    音楽之友社 音楽アナリーゼのための実践ガイド―実習 図説・音楽用語集 図表 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!