ロシアとシリア―ウクライナ侵攻の論理 [単行本]
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ロシアとシリア―ウクライナ侵攻の論理 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2022/07/30
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ロシアとシリア―ウクライナ侵攻の論理 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    内戦が代理戦争の様相を帯びるとき、泥沼の悲劇が引き起こされる。ウクライナのドンバス紛争から二〇二二年の戦争に至る過程には、シリア内戦と同様にアメリカ、ロシアをはじめ諸外国が介入してきた。ウクライナは「第二のシリア」になってしまうのか。シリアの視点からウクライナ侵攻の論理を読み解く。
  • 目次

    はじめに
    凡例

    第1章 干渉国から「侵略未遂国」へ
    1 近代との遭遇――「東方問題」と宗派主義
    2 ロシアの離脱
    3 シリアとは?
    4 フランスの委任統治
    5 ヨーロッパから移植された混乱の火種

    第2章 友好国、同盟国から主権の「守護者」へ
    1 友好国、同盟国となったロシア
    2 勧善懲悪と予定調和で理解された「アラブの春」
    3 シリア内戦
    4 グレード・ダウンされる介入の根拠
    5 主権に基づくロシア、イランの介入

    第3章 知が裏打ちする怒り、怒りを支える無知
    1 主戦場となったウクライナ
    2 集団ヒステリーに苛まれる欧米諸国
    3 知がもたらす感情移入と差別
    4 デフォルメされる現実
    5 黙殺される違法行為

    第4章 弱者による代理戦争
    1 三者三様の反応
    2 行き過ぎた人道主義
    3 「国際義勇軍」派遣の動き
    4 ロシアの傭兵
    5 シリア政府支配地の機運に乗じるロシア

    おわりに
    あとがき

    略年表
    参考文献一覧
    索引
  • 出版社からのコメント

    ウクライナは「第二のシリア」なのか? 欧米など大国の思惑は? ロシアとシリアの関係から読み解く侵攻の論理。
  • 内容紹介

    内戦が代理戦争の様相を帯びるとき、泥沼の悲劇が引き起こされる。ウクライナのドンバス紛争から二〇二二年の戦争に至る過程には、シリア内戦と同様に諸外国が介入してきた。ウクライナは「第二のシリア」になってしまうのか。ロシアのシリア内戦への関与を洗い出し、両国の関係から、ウクライナ侵攻の実相に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青山 弘之(アオヤマ ヒロユキ)
    1968年東京生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。東京外国語大学外国語学部アラビア語学科卒。一橋大学大学院社会学研究科で博士号取得。1995‐97年、1999‐2001年シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所(IFPO、旧IFEAD)に所属。JETROアジア経済研究所研究員(1997‐2008年)を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史
  • 著者について

    青山 弘之 (アオヤマ ヒロユキ)
    青山弘之(あおやま ひろゆき)
    1968年東京生まれ.東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授.東京外国語大学外国語学部アラビア語学科卒.一橋大学大学院社会学研究科で博士号取得.1995-97年,1999-2001年シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所(IFPO,旧IFEAD)に所属.JETRO アジア経済研究所研究員(1997-2008年)を経て現職.専門は現代東アラブ地域の政治,思想,歴史.著書に『シリア情勢――終わらない人道危機』(岩波新書,2017年),『膠着するシリア――トランプ政権は何をもたらしたか』(東京外国語大学出版会,2021年)などがある.ウェブサイト「シリア・アラブの春顚末記」(http://syriaarabspring.info/)を運営.

ロシアとシリア―ウクライナ侵攻の論理 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:青山 弘之(著)
発行年月日:2022/07/28
ISBN-10:4000026089
ISBN-13:9784000026086
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:276g
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