大東亜共栄圏―帝国日本のアジア支配構想(中公新書) [新書]
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大東亜共栄圏―帝国日本のアジア支配構想(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2022/07/20
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大東亜共栄圏―帝国日本のアジア支配構想(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大東亜共栄圏とは、第2次世界大戦下、日本を盟主とし、アジアの統合をめざす国策だった。それは独伊と連動し世界分割を目論むものでもあった。日本は「自存自衛」を掲げ、石油、鉱業、コメ、棉花などの生産を占領地域に割り振り、政官財が連携し企業を進出させる。だが戦局悪化後、「アジア解放」をスローガンとし、各地域の代表を招く大東亜会議を開催するなど、変容し迷走する。本書は、立案、実行から破綻までの全貌を描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 総力戦と帝国日本―貧弱な資源と経済力のなかで
    第1章 構想までの道程―アジア・太平洋戦争開戦まで
    第2章 大東亜建設審議会―自給圏構想の立案
    第3章 自給圏構想の始動―初期軍政から大東亜省設置へ
    第4章 大東亜共同宣言と自主独立―戦局悪化の一九四三年
    第5章 共栄圏運営の現実―期待のフィリピン、北支での挫折
    第6章 帝国日本の瓦解―自給圏の終焉
    終章 大東亜共栄圏とは何だったか
  • 出版社からのコメント

    アジアの経済的支配を目論んだ大東亜共栄圏構想。戦局悪化後、「アジア解放」を謳うなど変貌する。立案から破綻まで混迷の軌跡を描く
  • 内容紹介

    大東亜共栄圏とは、第2次世界大戦下、日本を盟主とし、アジアの統合をめざす国策だった。それはドイツ・イタリアと連動し世界分割を目論むものでもあった。日本は「自存自衛」を掲げ、石油、鉱業、コメ、棉花などの生産を占領地に割り振り、政官財が連携し、企業を進出させる。だが戦局悪化後、「アジア解放」をスローガンとし、各地域の代表を招く大東亜会議を開催するなど変容し、迷走する。本書は、立案、実行から破綻までの全貌を描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安達 宏昭(アダチ ヒロアキ)
    1965(昭和40)年東京都生まれ。88年立教大学文学部史学科卒業。2000年立教大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学)。03年東北大学大学院文学研究科助教授、准教授を経て、13年より東北大学大学院文学研究科教授。専攻、日本近現代史
  • 著者について

    安達 宏昭 (アダチヒロアキ)
    安達宏昭
    1965(昭和40)年東京都生まれ.2000年立教大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期課程修了.博士(文学).03年東北大学大学院文学研究科助教授,准教授を経て,13年より教授(専攻・日本近現代史)。著書に『戦前期日本と東南アジア――資源獲得の視点から』(吉川弘文館,2002年)『「大東亜共栄圏」の経済構想――圏内産業と大東亜建設審議会』(吉川弘文館,2013年)他共著多数

大東亜共栄圏―帝国日本のアジア支配構想(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:安達 宏昭(著)
発行年月日:2022/07/25
ISBN-10:4121027078
ISBN-13:9784121027078
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:260ページ
縦:18cm
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